看護師の転職ナレッジ

看護師転職フェアは情報収集の場に!転職に上手く活用する方法を紹介

看護師転職フェア

看護師が転職を考えた時、転職サイトやハローワークの活用、人からの紹介など、様々な方法がありますが、その内の一つとして、看護師転職フェアへの参加があります。

看護師の転職フェアとは、複数の病院が集まって行われる合同説明会のことです。

各病院ごとが個別にブースを出展するため、人事担当者や看護部の人などから、直接病院の特徴や雰囲気などを聞くことができます。

筆者の結論として、気軽に転職情報を得たい、一度にたくさんの病院のことを知りたい人など、これから転職をしたいと考えていてる人が「情報収集の場」として活用することをおすすめします。

この記事では、転職フェアとはそもそもどのようなものなのか、参加する上でのメリット・デメリット、参加方法について、解説していきたいと思います。

これから参加しようかどうかを迷っている人は、ぜひご参考にしてみてください。

転職をしたい!とお考えの方の中には、今よりももっと給料の高い、人間関係の良い労働環境を求めている方は多くいらっしゃることでしょう。

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隙間時間を活用し、ぜひ情報収集からはじめてみてはいかがでしょうか。

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1.看護師転職フェアとは?まずは抑えておきたい基礎知識

この章では、まずはじめに転職フェアの基礎知識について、お話を進めていきたいと思います。

看護師転職フェアの基礎知識

①主催と開催地域は?

転職サイトやハローワーク、看護協会などが主催となって開催しています。

開催地域は各都道府県の主要都市で開かれることが多いため、お住まいの地域によっては開催されていない場合もあります。

東京では、年に1~2回ナース専科やマイナビ、キャリタスなどの転職サイトが合同説明会を開催しています。

②参加対象者は?

看護師資格を持っている人が対象です。

大手看護師転職サイトを運営している株式会社マイナビが主催する転職フェアでは、東京・大阪・名古屋・横浜と全国4カ所にて看護師の転職フェアを開催しました。

参加データを集計した結果、以下のような年齢の分布となりました。

20~50代までと幅広い年齢層が参加をしていることが分かります。20〜40代が横一線で、50代がやや少ないようです。

しかし、斗出して伸びている年齢層がいないため、年齢関係なく気軽に参加ができる環境であることが伺えます。転職に興味があるのであれば、一度気軽に参加してみるのも良いかもしれませんね。

看護師転職フェア年齢分布※引用:マイナビ看護師|職場発見フェアセミナーレポート

③出展病院の特徴は?

フェアに出展する病院に規模や診療科目などの規制はありません。

大学病院などの大規模な病院や、救急指定病院、がんや小児などの専門性の高い病院、個人病院やクリニックなども参加しています。

2.看護師転職フェアに参加する5つのメリット

この章では、転職フェアに参加する5つのメリットについて、ご紹介します。

自分にとって、メリットがあるかどうか、一つずつ確認していきましょう。
参加することのメリット

①複数の病院の話が聞ける

看護師転職フェアには、大中小各規模の病院が10社以上集結することが多いです。

1日で複数の病院の情報が得られるのは、転職フェアの最大の特徴でありメリットと言えます。

本格的に転職を考えている場合は、お目当ての病院に面接に行く前に話を聞くことができますし、漠然と転職を考えている場合は、転職するイメージを膨らませることができます。

転職に対する不安や病院への疑問など、事前に情報収集できると、転職活動も進めやすいでしょう。

②病院関係者と直接話ができる

各病院のブースには、人事担当者や看護部の人などがいます。

お給料や休み、シフトなどの待遇面の他に、実際にどのような看護がなされているのか、転職組への教育制度は整っているかなど、具体的な話を聞くことができます。

③気軽に参加できる

事前予約や登録が必要な場合もありますが、それほど大変なものではありません。

それよりも、参加無料で履歴書不要、服装自由、友達と一緒に参加OKで、複数の病院の話を聞けるというお手軽さは魅力的に映ります。

就職面接のように緊張感もそれほどありませんし、話を聞いたり病院職員の雰囲気を見て、自分には合わないかなと感じたら、他の病院の話を聞きに移動することが可能です。

会場への出入りも自由なので、フラッと立ち寄って情報収集だけでも良いと思います。

④就職面接の予約が可能な場合がある

すべてのフェアやすべての病院で可能ではありませんが、話を聞いたその場で就職面接の予約が取れる場合があります。

実際に担当者から話を聞いてから面接を設定するので、まったく知らない状態で行くよりはお互いに安心感があると思います。転職につながる可能性も高くなると言えます。

⑤フェア特典がある

看護師転職フェアでは、フェア参加者への特典があります。

主催により違いがありますが、クオカードがもらえたり、履歴書の書き方アドバイス、就活メイクアドバイスなどが受けられるところもあります。

2.看護師転職フェアの探し方は?フェアまでに確認したいことや当日の流れ

転職フェアの探し方

①看護師転職フェアの探し方

看護師転職フェアの情報は、前述でご説明したようなマイナビ看護師などの一部の転職サイトやハローワーク、看護協会などのホームページで見つけることができます。

例えば、東京都看護協会が運営している東京都ナースプラザにも、転職フェアの案内が掲載されています。

東京都ナースプラザ※引用:東京都ナースプラザ

また、転職サイトでも一例を挙げると、マイナビ看護師の場合ホームページのトップに以下のような転職フェアの案内を掲載しています。

マイナビ看護師
※引用:マイナビ看護師

日程、開催地、時間などが書かれていますので、定期的にホームページをチェックをして確認してみましょう。

また、各都道府県の主要都市では開催されていますが、それ以外の地域では開催されていないことが多いです。

看護協会やハローワーク主催のフェアは主要都市以外でも開催していることもありますので、合わせて確認おきましょう。

②フェアまでに確認しておきたいこと

フェアの日程が分かり、参加するを決めたら、早速事前準備にかかりましょう。

・出展予定の病院をチェックする
・気になる病院をピックアップする
・気になる病院ごとに、質問事項をまとめる
・フェア参加の登録が必要な場合は登録をする
・病院の説明を聞くのに予約ができるようなら予約をする
・フェア会場の確認
・服装や持ち物などで制限や決まりがないか確認する

フェア当日は混み合うことが予想されますので、時間を無駄しないためにも、気になる病院をどの順番でまわるのかなどの計画も立てておくのも良いと思います。

【要確認】服装・持ち物は?

看護師転職フェアは、あくまで合同説明会であり、試験や面接ではありません。そのため、服装は基本自由です。

ただし、社会人としての節度は見られますので、カジュアル過ぎる服装や露出の多い服装は避けた方が無難と言えます。ネイルやメイクも控えめにした方が良いと思います。

参加する人はオフかもしれませんが、出展している病院側は、きちんとスーツを着用していますので、失礼のない身だしなみを心がけてください。

また、特別な指定がなければ、筆記用具とメモ帳程度で大丈夫です。就職面接ではありませんので、履歴書は必要ありません。

③フェア当日の流れ

当日は、フェア開始時刻と同時に入ることをおすすめします。

参加者が多く混雑した場合、病院説明の予約をしていたとしても、予定していた開始時刻よりも遅れてしまうことがあります。

そのため、せっかく予定を立てて、まわっていたにも関わらず、結局あの病院の話を聞けずに終わってしまった…となってしまう可能性も考えられます。

なるべく開始時刻と同時に入るようにしましょう。

予約不要のフェアの場合は、受付でブースの配置図がもらえるので、配置図を見ながらひと通り会場内をまわって、説明を聞きたい病院を2、3カ所に絞ると良いと思います。

人気の病院は行列ができてやすいので、なるべく早めに聞きに行きましょう。

隙間時間がある時は、他の病院の様子を見てまわることもできますし、主催企業による履歴書の書き方の指導などをしてくれる場合もあります。時間を有効に活用しましょう。

3.まとめ|これから転職を考えている人にとっての「情報収集の場」とすることがベスト

情報収集

看護師の転職方法のひとつである看護師転職フェアは、多くの情報を1回の機会で得られる手軽な病院合同説明会です。

病院の担当者さんと直接話ができるのも良いですよね。

面接では緊張して思うように話ができない人も、フェアで話をすると予備面接のような感じで、気軽に話ができます。

看護師の転職は情報を集め、自分の条件にあう病院を見つけることが成功のカギです。

気負わず情報収集をする目的で看護師転フェアを活用してみると良いでしょう。

4.転職フェア?転職サイト?看護師15年の筆者が考える、本当に良い転職方法とは

看護師 転職フェア2

冒頭でもお話をした通り、転職活動をはじめようと思った時、その方法は複数挙げられます。

今回の記事の本題であった「看護師転職フェア」をはじめ、転職サイトやハローワーク、ナースバンク、病院のホームページからの応募など、いくつもの方法があります。

看護師歴15年の筆者独自の経験からそれぞれの方法がどういった点が良いのか、また、悪いのかを「○良い、△まあまあ、×良くない」の3つの基準を置き、表としてまとめてみました。

一覧表結論、仕事をしながら転職先を探す際に手軽さをもとめるのであれば、看護師転職フェアや転職サイトがおすすめです。

転職までには当然が時間がかかるので、もし早くて転職をしたいと考えるのであれば、個人的には、転職サイトの方が良いとは思います。

看護師転職フェアの場合、決まった日時に自ら足を運んで情報収集をする必要があります。また、当然ながら希望の病院が見つかったとしても、その場で面接はできません。

転職サイトの場合、ネットで自分の条件に合う求人を探すことのできる手軽さと専任のキャリアコンサルタントが転職のサポートをしてくれます。

条件が良い病院が見つかると、病院の担当者と事前に面接日の相談をしてくれるなど、一人で行うよりも効率的で、仕事をしながらでもスムーズに転職活動を進めることができます。

ハローワークやナースバンクは、公的な機関ということもあり、何より安心感があります。登録手続きなどがあるため、やや手間がかかりますが確実に条件の良いところを探すのであれば、この2つを活用すると良いでしょう。

また、すでに狙っている特定の病院がある場合は、病院のホームページからの申し込みがおすすめです。直接やり取りができるので、採用まで最短でたどり着くことができます。

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ABOUT ME
くるる
くるる
40代女性の元看護師です。 救急指定病院6年、有床クリニック6年、デイサービス3年、介護施設2年の経験があります。規模も役割も違う4つの職場で、医療や看護のことだけではなく、人としての在り方なども学んできました。 この経験が誰かのお役に立てたらとてもうれしく思います。