看護師の転職ナレッジ

30代の看護師が実践してきた人間関係を良好に保つ10のコツ

看護師が家庭との両立を図りながら専門職として働き続けるには、乗り越えなくてはならないハードルがいくつも存在します。

夜勤などの勤務条件以上に、あなたのキャリアに関わる大きな要素となるものには何があると思いますか?

それは、人間関係です。

看護師に関わらず、どの業種・業態にも言える問題だと思いますが、特に女性が多く活躍している職場であるがゆえに、筆者のまわりでも悩んでいる人はとても多いのように思えます。

威張り散らす上司や困った後輩がいる場合は、どのように関わっていけばよいのか、自分はどんな態度をとるべきなのか、どうにも耐えられないときの“引き際”をどこにおくべきか、考えていくことにしましょう。

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1.人間関係がきっかけで、退職した人の数は意外にも少ない

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公益社団法人日本看護協会中央ナースセンターが発表した「平成26年度ナースセンター登録データに基づく看護職の求職・求人に関する分析報告書」によると、現役看護師の退職理由は以下のような結果になりました。

看護師の統計データ※引用元:公益社団法人 日本看護協会 中央ナースセンター|ナースセンター登録データに基づく 看護職の求職・求人に関する分析報告書

看護師が退職や転職の直接のきっかけとなる理由としては、ダントツで多いのが出産・育児・子どものためで18.1%、次いで看護他分野への興味12.2%、第3位に結婚10.4%が続きます。

確かに、看護の仕事を続けながら出産・育児をするのはとても大変です。

筆者の見解によると、看護師がライフイベントをきっかけとして辞める人が多いのはもっと別の理由があると考えています。

看護師の場合、常に人が足りていません。

そのため、結婚や子育てといったライフイベントを機に退職したとしても、すぐに復職をすることが出来ます。

それまでの独身時代に頑張り過ぎて心身ともにすり減ってしまい、結婚を機に退職に踏み切る人も少なくありません。

人気の職種ゆえに一回辞めると再び同じ仕事に就くことが難しい事務職などと比較すると、その違いが良く分かることと思います。

実際に人間関係で悩む看護師は多いが、「ホンネとタテマエ」がある

退職理由のトップ3を見ると結婚や出産などおめでたいライフイベントや前向きなキャリア形成が退職理由として挙げられています。

確かにこれらを理由とする退職者を筆者も大勢見てきました。

しかし、本当に看護師の退職理由の40%がこの上位3つによるものなのでしょうか?

現実はこれだけではないはずです。

あなたがこれまでに「辞めたいなあ」と思ったことが一度でもあるのであれば、それは必ずしも育児やキャリアのためではなかったのではないでしょうか。

データとは違うところに退職に至るホンネがあると思うのは、筆者だけではないでしょう。

「退職」という言葉が頭をよぎる時、下記に挙げたような内容が思い浮かびませんか?

現役看護師が“辞めたい”と思うとき
・夜勤で体がつらい
・人員不足で戦場のような職場に疲れた
・残業や研修が多い
・医師や上司によるパワハラまがいの指導や態度
・患者や患者家族からのクレーム
・死の現場におけるストレス

特にメンタルが落ちこむと、退職願望は強くなります。

夜勤も研修も大変ですが、筆者の経験上、心ない言葉や自分のことを認めてもらえないときほど「もう辞めたい…」と感じることは多々ありました。今でもそう思う時もあります。

それなのに、辞める理由の上位は全て前向きな理由です。不思議ですよね。

これは筆者の想像ですが、恐らく多くの看護師は日々さまざまな人間関係で悩んでいる一方で、辞め時が分からなくなっている人も多くいます。

そのような事情を抱えている人が、結婚や出産など周囲の人に伝えやすい正当な理由ができたことで、辞めていくというのが実際のところでしょう。

ですので、決して看護協会のデータが間違っているというわけではなく、統計としては正しいけど実際の退職理由はもっと深いところにあると考えるほうが自然です。

だから、退職の直接の理由にホンネは現れないのだと思います。

人間関係の悩みは、どの業種・職種でも起こりうること

注意する

社会人として働いている以上、人間関係の上手くいかない・反りの合わないスタッフがいることは、どの業種や職場でもある程度想定できます。

なんとなくあの人とは合わないから一緒に働きたくない…などで退職をしていたら、嫌なことがあるたびに転職しなくてはなりません。退職には至らないものの、人間関係に頭を悩ませている人は多くいるはずです。

むしろ、人間関係の悩みがゼロという人を探すほうが難しいかもしれません。

下手に人間関係を理由に退職を切り出すと、墓穴を掘ることにもなりかねない

現在の職場が嫌で退職を決意しても、当然、辞められなければ、次に行くこともできません。

その際に、下手に人間関係が理由で退職します、と伝えてしまうと、退職ができなかった場合、人間関係がより悪化することが想定されます。

そのため、退職の本当の理由が「人間関係」であったとしても、前向きな理由で何とか看護部長の許可を得ようとするわけです。

また、看護の世界は狭いもので、必ずどこかでつながっているものです。

県をまたぐくらい離れれば頻度は下がりますが、研修や患者の受け入れ、プライベートで子どもの学校つながりなど、いつ・どこで・誰とつながっているかわからず、ひょっとすると次の就職先に前職での悪い噂が流れてしまうこともあります。

このように、退職理由の大きな要因が人間関係であったとしても、実際は結婚や育児・家族の都合などできるだけ穏便にすむ理由で職場を去っていく人が多くいるのだと考えられます。

複数回答、無記名の調査でようやく人間関係を選択できるというのが、現場で働く看護師の実情だと思われます。(アンケート結果も、誰の目に触れるかわかりませんしね。)

事実、筆者が18年間の経験において、「人間関係が嫌だから辞めます!」と宣言して辞めた人は1人もいません。大っぴらに人間関係が悪いから辞めました、なんて喧嘩を売るような退職、現実はできないものなのです。

20代の求職者割合のほとんどは人間関係や賃金や休日などの条件など別の理由で退職後すぐに求職している人が多いのではないか

※引用元:公益社団法人 日本看護協会 中央ナースセンター|ナースセンター登録データに基づく 看護職の求職・求人に関する分析報告書

この表は、年齢別の看護師の求職者数の割合です。

40~49歳が一番多いのですが、この時期は子育てが落ち着いて現場復帰しようとする潜在看護師の多く含まれていることが考えられますから、不思議な点はありません。

しかし、20代でも10%以上あることには深い意味があるように感じます。

この晩婚化の時代に20代で退職する看護師のほとんどが結婚・出産を迎えているとは思えませんし、本当にこれらを理由に辞めたのなら退職後すぐに求職するのもおかしな話です。

また、他分野への興味によって仕事を去ったのなら、そもそも看護師の求職者数には入らないでしょう。

となると、現実にはトップ3の理由ではなく、人間関係や賃金や休日などの条件など別の理由で退職後すぐに求職している人が多いのではないかと推測されるのです。

こういった職場環境は要注意!人間関係がこじれてしまいがちな職場環境とは?

大多数の人は、できることなら1つの職場で働き続けたいと思って履歴書を書いて面接を受け、就職活動をしていますね。

しかし、実際は短期間のうちに転職活動を繰り返すはめになってしまう人が多くいるように思えます。

なぜなのでしょうか?

それは、職場が自分に合わなかったからです。

合わなかったのは給与や業務内容・休日かもしれませんが、これらはある程度就職前から条件を提示されているものです。(入ってからこんなはずじゃなかった!というものもありますけれど)

では、なぜ転職を繰り返すはめになるのかというと、やはりそこには業務内容以上に人間関係が存在しているのだと考えられます。

あなたが仮に聞いていなかった業務を割り当てられたとしても、周囲の人が親切だったりフォローの体制がしっかりしていれば、「まあ、聞いていなかったけどいいかな」と思えるでしょう。

しかし、どんなに自分のやりたい分野であったとしても同僚が意地悪だったり、十分に教育されないまま現場に投入された上で叱られたりすると、とたんにやる気をそがれてしまいますね。

来たばかりで愛着や思い入れがないからこそ、すぐ「辞めてやる!」となります。

このようなケースも、表向きは条件面の食い違いであったとしても、それ以上に人間関係が深く存在しているのです。

では、人間関係の悪い職場はどのような場所なのでしょうか。悪い職場に就かないような防止策はあるのでしょうか。少しだけ例を挙げてお話をしましょう。以下の図をご覧ください。

職場合わない

あなたがこれまでに人間関係がこじれて辞めた職場があったとしたら、どれか一つは該当するものがあるのではないでしょうか。

転職前から明らかに危険と思われるような職場を除外しておくと、就職後に「こんなはずじゃなかった」となる可能性を低くできます。

ちなみに、人間関係というのは個人の性格によるものもありますが、長時間の残業が日常的になっていたり休日が少ないなど、劣悪な職場環境でも起こりうることです。みんなが疲れ果てていては、助け合いの精神を持てません。

人間関係がこじれてしまう原因にもつながりますから,雇い入れの条件もしっかり確認しておきましょう。

できることなら、事前にその職場にどんな人がいるのか情報を得られるとよいですね。

例えば、クリニックの場合は自分が受診してみるのも手です。

・古参の看護師がいる
・患者の前でも言葉づかいの悪い看護師がいた
・スタッフ同士の申し送りや会話の言葉遣いがキツイ

このようなスタッフのいる職場では、モラルが低かったり人間関係のこじれているリスクが非常に高いですね。

患者の前よりスタッフだけのときには、もっと態度は悪くなっているはずですから。

そして、この中で自分は気持ちよく働くことができるだろうか、と考えてみてください。

筆者も20年近く通っている近所の耳鼻科には、どんなに近くても絶対に勤めないと心に決めています。

なぜなら、スタッフ間の声掛けが非常にきつく、古くからいる“できる”スタッフ数人がいつもイライラしているのがわかるからです。

その特定の人の周りのスタッフは、かなり頻繁に入れ替わっています。

長年通っていると同じ医療従事者ですから、外からでもなんとなくその職場における人間関係を伺い知ることができるです。

「ここに勤めても、絶対にあの人とはうまくやっていけないな…」と筆者は受診の都度に思うのです。

2.良い人間関係を築くためにはどうしたら良いのか?

この章では、人間関係を拗らせてしまう「トラブルメーカー」が職場にいたときにはどうしたら良いのか、また、より良い人間関係を築くために自分自身がどのような行動をすべきなのか、について、考えていくことにしましょう。

どうしても職場に苦手な人がいたらどうすべきか?

仕事には大きく分けて2種類あると言われています。

1つ目が、お金を稼ぐための仕事を意味する「ライスワーク」、2つ目が、お金のためと言うよりも、どちらかというとやりがいなどを大切にする仕事を指す「ライフワーク」です。

英語にすると分かりやすいでしょうか。「Rice Work」と「Life Work」ですね。

薄情してしまいますと、筆者は看護の仕事をずっとライスワークと思っています。

だからこそ、「一般の事務職よりも高い給与をいただいている専門職は自己研鑽が必要なのだ」と鼓舞し続けています。

憧れや生きがいだけで働くには医療の現場はあまりにも心身ともに過酷で、テンションが下がってしまうこともあるでしょう。

それに、看護は自分のペースでできる仕事ではありませんし、生老病死に直面しますから、それに人生をかけてしまうと自分のメンタルが潰れてしまいかねません。

ですから、筆者はよい意味で看護師という仕事を看護のプロというプライドを持ったライスワークと割り切るようにしています。

決して「同じ給料なら楽に稼ごう」とか、「周囲と比べて給料に見合った分しか働かない」いう意味ではないので、あしからず。

おかげで看護が嫌いになることはなく、産休・育休期間を除いてキャリアが途絶えたことはありません。

あの人苦手…そんな時はどうしたら良いのか?

とはいっても、どうしてもいやな人や苦手な人がいた場合には、実際にはどのように意識を変え、行動したらよいのでしょうか。

筆者の経験上、以下のような対処術があると考えます。

【職場の困った人間関係、3つの対処術】
1.ライスワークだと割り切る
2.看護師は患者だけでなく、看護師に対してもサービス業と言い聞かせる
3.相手が失礼なときも、誠意ある行動で返す

1と2は、自分自身の捉え方の問題、3は自分がとるべき行動指針といったところでしょうか。

ここで一番大切なものは、長期的な視点でいうと3です。

どんなに相手が嫌な態度をとったとしても、自分もそれに対して失礼な物言いや態度をしてしまったら、あなたの人としての価値も下がってしまいます。

ですから、「相手が嫌な人間でも自分は同じレベルにならないぞ」という信念をもって、誠意ある行動をとりましょう。

必ず誰かは、あなたを見ています。

人間関係の悪い職場というのは、一人に原因があるわけではありません。

お互いにギスギスして足を引っ張り合い粗探しをする、クラークや介護士・助手に対して威張る、そんな悪循環が生まれていることが多々あります。

ですから、そんな職場にあなた自身がさせないために、3はぜひ心がけて欲しいですね。

では、誠意ある行動って、どうしたらできるのでしょうか?

もう少し細かくヒントを挙げることにしましょう。行動指針

本当にデキる人や頭のよい人ほど、自分のことを「まだまだ」と思っています。

口先で謙遜するだけの人は大勢いますが、本当にデキる人は他人が見ていないときにも自己研鑽に励んでいるし、どんな職種の人にも同じ態度をとります。

もちろん、陰口はたたきません。

すると、周りの人もあなたのことを認めてくれるし、困ったときには一肌脱ごうという気にもなってくれます。

そこをまたあなたが感謝すると、感謝の輪が回り始めます。

これを繰り返すことで嫌な雰囲気が払拭され、働きやすい環境になることが理想ですね。

人間関係が充実していると、少しばかり家事や育児が大変でもお互い支え合うようになり、退職者はぐっと減るでしょう。

スタッフの入れ替わりがないと新人指導に追われることもなく、患者・利用者に対して質の高い看護を提供することもできますね。

3.今の環境に耐えられず、どうしても辞めたいと思ったらどうしたら良いのか?

転職先の選定
自分は変えられても、他人は変えられません。

いくら自分が上に挙げた10個の行動指針に励んだところで、嫌な人は嫌なままかもしれません。

十分な休みがとれず、心身のストレスをとることのできない環境かもしれません。

世の中には、人のことを傷つけたり気分を害しても気にしない人が大勢います。

他人には厳しく、自分に甘い人もいます。そんな時に、どう行動すべきなのでしょうか?

この章では、どうにもならないときの「引き際」を考えてみたいと思います。

筆者は30代の始めの頃、仕事が忙しすぎて日々疲れ果ててしまい、持病を悪化させてしまった経験があります。

このくらいの年代は仕事ではどんどん責任の重い仕事を押し付けられ、院外の夜間研修に出ることもしばしば、それでいて家では子どもに手がかかる頃です。

体調管理もままならず休日は寝てばかりで、子育てにも影響が出てしまいました。

自分は体調を崩し、実家の手をフルに借りて子どもにさみしい思いをさせてまで、嫌な上司に押し付けられた委員会をこなしたり残業をしているのに…と、周囲の人に対してもどんどんイライラしていく自分がわかりました。

余裕がなかったんですね。

そこで思い切って、正規職員からパートにダウンシフトしました。

それも毎日働くのではなくて、1日おき。1日頑張ったら、次の日はお休み。身体も心も1日ずつリセット。

その陰には、仕事を押し付けてくる上司との人間関係が理由として存在したわけですが、そこは表に出しませんでした。

最初の頃は非常に罪悪感がありました。自分が怠けているのではないかと、そんな葛藤もありました。年収も1/3以下になりました。

しかし、そこで得らえたものはただの時間ではありませんでした。

こころのゆとり、人としての成長です。

そして、いかにそれまで自分がギスギスした毎日を送っていたのかを感じました。

周囲の人に対しても、おおらかな態度で接することができるようになりました。

すると、それまであまり話しかけてこなかったパートさんたちが、気軽に話しかけてくれるようになりました。

自分がいかに職場の雰囲気を崩していたのか、痛感しましたね。

恥ずかしいくらいに、イライラしていました。

心身共にキャパを超えていたことで、人間関係にも影響が出てしまっていたのです。(自分のせいで他の人が退職しなくてよかった…。)

最近では生活のスピードを落として体が楽になったことで精神的にもゆとりが出て、周囲の見え方も変わってきました。

筆者の場合は、体調不良と育児を理由に、職場に申し出て正規職員からパート勤務に契約を変更してもらうことができました。

転職活動や新しい職場でたくさんのことを覚える必要もなく、とても助かりました。

そして、体調が落ち着いて子どもも手がかからなくなったら、また同じ職場で正規職員に転向してもいいな、と思っています。

一度は転職を経験した筆者が、体が辛くても同じ職場で働き続けている理由は、

・スタッフ間は良好な人間関係を築いていること(反りの合わない上司はいますが)
・パートになっても、自分を必要としてくれる(受け入れてくれる)こと

この2点があります。

給与や条件ではありません。

やはり、受け入れてくれる「体制=人間関係」が一番です。

このどちらかが崩れていたら体調不良を理由に退職し、別の医療機関を探したことでしょう。

もし、あなたが志を高く持って人間関係を良好に保とうと努力してもどうにもならないのなら、私のように同じ職場にとどまる必要はありません。

すぐに転職する気力も失せているのなら、比較的長期間、看護の世界から離れてみてもよいと思います。

休みをしっかりとって充電した方が、長い目で見たらキャリアを長く形成することができるかもしれません。

看護師は売り手市場。

中には、人間関係が悪くないにも関わらず、本当に人手の足りない職場もあります。

また、多少の給与や休日の条件が悪くても、人間関係がよければ続けられることもあります。

心を折られながら好待遇を求めて転職を繰り返すより、多少給与やボーナスが低くても人間関係のよい職場で地道に働き続ける方が、結果的に経済的にも安定するのではないでしょうか。

「人間関係」なんて、2人以上の人間がいる場なら必ず存在します。

必ずしもいいことばかりではありません。

しかし、自分が努力しても耐え難いほどに関係の悪化している職場なら、未練もないでしょう。

すっぱり辞めて、次を見据えましょう。

そのような劣悪な人間関係の職場は退職したところで、あなたに悪い評判は立たないはずです。

「やっぱりねー、あそこってそうらしいね。」

看護師の間では、そのように噂されるだけ。

まずは人間関係を改善させるために、自分にできることはやってみる。

それでも変わらないなら、“引き際”を考える。

これは決して、悪いことではありません。看護師として働き続けるための“作戦”です。

4.おわりに


ここまで、看護協会の資料から看護師の転職理由から現状について考えを巡らせてきました。

表向きの理由として結婚や育児・新しい分野への挑戦など前向きな理由が多いことでしょうが、現実には人間関係や給与や休日などの条件も含まれているはずです。

看護師の働く場は、生死に関わる問題ばかりで、気が抜けません。おまけに残業や勉強も多いし、土日祝日勤務だってあります。

そんな中で、人間関係まで悪かったら…定年まで働き続けるなんて、絶対無理!

もしあなたが職場における人間関係で申告な悩みを抱えており、それが自分の努力や意識改革だけでは対処しきれないくらい深いものであるなら、一度身を引いて、転職を前向きに検討してはいかがでしょうか。

お互いに支え合うような柔らかな雰囲気のある、人間関係のよい職場がきっとあるはずです。

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ABOUT ME
まさ
まさ
看護師18年目の30代女性です。 看護学校卒業後、公立の総合病院の脳外科・呼吸器内科病棟に勤めるが体調を崩し、4年目で外来に異動。10年目に個人病院の外来勤務へ転職し、現在は週3日勤務のパート勤務にダウンシフトし、なんとか看護師としてのキャリアを継続中。 持病ありながらも、マラソン・ロードバイク・バドミントンを趣味で続けています。