看護師の転職ナレッジ

看護師3年目の転職|当時の私に伝えたかった転職で使える7つの心得

どんな仕事に就いても辞めたいと思うことは誰しもありますが、看護師の場合、その大きな波は3年目にやってきます。

なぜ看護師3年目で、新卒で就職した医療機関から転職しようと考える人が多いのでしょうか。

看護師3年目とはどんな状態なのか、転職の際には何に注意しておくべきか、転職で失敗しないためのコツをまとめました。

今すぐ転職したいと思っている方だけではなく、今の職場に満足している方にも役立つ情報をお伝えします。

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看護師3年目で転職する人のリアル

看護師3年目

看護師の働く現場は?

看護師は看護専門学校や看護大学を卒業したあと、その多くが病院に勤務します。なぜなら、まずは看護師としての基本を身に付ける必要があり、最初からクリニックや在宅看護の場に身をおいてしまうと、患者の病態生理や実際に行われる医療を幅広く見ることができないからです。

下記の表は、日本看護協会が「看護師の勤務先の状況」を調査した結果です。

2007年から2016年までの推移を示していますが、統計期間中のどの年度をとっても病院(大学病院や市民病院、民間病院と全ての規模のものを含んでいます。)に勤める看護師が一番多く、その数は、看護師総数のうち約70%となります。

統計情報※引用:日本看護協会|看護統計資料室「医療施設数,病床数,患者数,看護職員数及び医師数(年次別)」

近年は診療所・介護老人施設・訪問看護ステーションで働く人の割合が増加し、病院で働く人の割合が70%を割っていますが、やはり看護師の一番大きな働く場は病院であることは間違いありません。

この統計は新卒から60代・70代の看護師まで、世代を問わずに収集したデータです。

3年目の看護師だけに絞ると、その年代の多くが独身で健康な若者で夜勤もできるでしょうから、病院勤務の割合はぐっと上がることが推測されます。

看護師が転職を思い立つのは、3年目に大きな波が来る

では、新卒で病院勤務をしていた多くの看護師が様々な医療機関や施設・行政などの幅広い場で働くようになるのは、いつなのでしょうか?

その1つの波が、3年目にあります。

昔から仕事を辞めたいと思う感情の波には、3日・3週間・3か月・3年という具合に、3のつく周期と言われています。

筆者も新卒で入りたての頃、「まず3日は何があっても耐えて、その次は3週間、その次は3か月頑張ってごらん」と年配の方にアドバイスをいただいたことを覚えています。

当時は、日勤だけなのに自宅での勉強も含めると1日3時間程度の睡眠不足の上に、今の世ならパワハラともとられかねるだろう多くの発言や指導など、よく耐えたものだと思います。(今もう一度やれと言われても無理ですね…。)

そして頑張ってきた糸が切れてしまうのが、3年目の年度末。一体、3年目で転職する人が増えるのは、どのような理由があるのでしょうか?

なぜ3年目この時期に転職が増加する理由

・一つ目の職場(病棟)で一通りのことができるようになる
・組織や人間関係の嫌なことに目が向くようになる
・チームのリーダーや委員会など、組織として役割の付くことが見えてくる
・奨学金に対するお礼奉公が終わる
・異動がちらついてくる
・ある程度の自信がつく
・夜勤が体にこたえる
・私生活を充実させたいと思うようになる(結婚を前提としたお付き合いなど)
・やりたい看護が見えてくる
・実家に戻りたい

あなたもうなずけることがひとつやふたつ、あるのではないでしょうか?

辛くて心身ともにボロボロの状態から少し抜け出したところで、少し周囲が見えてくること、現実的には学生時代に受けていた奨学金のお礼奉公が3年間とされるケースの多いことが、3年目に転職を視野に入れる看護師が増える理由となりそうです。

一般的な看護師3年目の実力とは

3年目の転職先

看護師のスキルは、どのような病院のどの部署に勤務していたかによって、その実力はかなりの差が生じます。

総合病院の一つの病棟に3年所属していれば、ある特定の診療科においてはほぼ一人立ちしている状態でしょう。

急変にも年に数回は接していると思われますので、応用が利かない状態であっても、脳神経外科なら脳神経外科の、消化器なら消化器の経験は積み重なっていると思います。

ただし、最初の1年は看護師としての一般的な技術や知識を覚えることに比重が置かれていますので、各科のエキスパートナースと言えるほどの“深み”は、残念ながら身についていないでしょう。

事実、昨今増加している認定看護師の受験資格では、5年間の実務経験が条件となっています。

一つの診療科においても、エキスパートになるには5年という期間はやはりそれだけの場数を踏むという意味で最低限必要ということなのでしょう。

では、新卒で配属された病棟や勤務した病院が特定の科ではなかった場合、もしくは幅広い看護を求める場合はどうでしょうか?

民間病院によくあることですが、個人の病院では入院病棟を各診療科分備えているケースが少なく、ひとつの病棟で複数科の患者を看ていることがよくあります。

例えば、肺炎で入院している患者の隣にいるのは、気胸で胸腔ドレーンを入れている患者、更に同じ部屋には胆嚢炎によるERCP(内視鏡的逆行性胆道膵管造影)後の患者もいるかもしれません。

その病院が急性期と慢性期・回復期で病棟を編成していたとしたら、これら内科・呼吸器・消化器患者に、更に心筋梗塞で緊急心臓カテーテルを行った患者もがんによる術前・術後や抗がん剤治療の患者を受け入れることもあるわけです。

そうなると、循環器の心電図も読めて消化器や外科のドレーン管理・オペ前後の管理もできて…なんて、3年という期間でマスターすることは現実には難しいのではないでしょうか。

同様に、精神科病院ではなかなか一般病棟に患者を入院させることが難しいため、精神疾患のある患者が吐血や下血をした場合には、その病院である程度の検査まで行うことがあります。

消化器病棟や内視鏡室に勤めたことのない3年目の看護師が、内視鏡の介助まで求められることもあります。

内視鏡分野にも認定看護師が存在するのですから、本来はそれだけ専門性の高い分野です。

複数科や専門外のことまでカバーする看護師が、特定の診療科だけを見ている病棟や専門の検査部門と同じレベルの看護を提供するためには、相当な勉強と経験が必要です。

しかし、特定の診療科だけをしていた深く狭くの場合も、複数の診療科に携わった浅く広くの場合も、3年目の看護師が「使い物にならない」ことは決してありません。

一つの科で応用はきかないまでも、様々なケースに触れていたらそれは立派な経験であり、強みになります。

複数の科に対応していた場合には科を超えることへのハードルが低く、順応性が高いので、これも立派な強みになります。

何より、3年間という時間で看護の基本的な技術や社会人としてのあり方は、しっかり身についていることでしょう。

看護師3年目の主な就職先

では、まだまだ成長過程にある3年目の看護師が転職をするとしたら、どのようなところに行くべきでしょうか?

これまでは、看護師のキャリアは下をたどる人が多かったように思います。

独身時代:病院(急性期病棟)
子育て期:クリニック
子育てに一段落したら:病院、クリニック
年を重ねたら:クリニック、施設・老健(肉体労働・夜勤なし)

これらは家庭との両立を図るためのキャリアの変遷であったのですが、最近では子育て期も病院で働き続ける人が増えましたし、60歳を過ぎてもフルタイムで病院勤務をしている人も見られます。

逆に、若いうちから病院を出て働く人も増えました。

働き方は多様化していますが、やはり最初はできるだけ病院で勤務し、看護師としての経験を積むことがベターではないでしょうか。

若いうちの吸収力は違いますからね。

それに、基本的な疾患や治療・病態生理がわかっていないと、看護師の少ない現場では看護師に求められる判断ができません。

これらの理由を踏まえ、多くの3年目の看護師は転職先として病院を選んでいるのでしょう。

基本さえ身についていれば、初めての分野のどんな場面でも通用する看護師になります。

そこに年を重ねていく中で人として成長し、子どもを持つことで更に子育ての経験も加わると、知識とうまいこと融合して深みのある看護が提供できるようになるものです。

看護師3年目の転職を成功させるには

転職先の選定

よくある周囲からの反応

3年目の看護師が転職を成功させるためには、まず自分の市場価値を知っていることが必要です。

今までの経験をどのようにアピールしたら、相手(転職先)が欲しいと思う人材になるでしょうか?転職先の職場で受け入れられるでしょうか?

一般的に、就職1年目での転職となると、受け入れる方は少し身構えます。採用してせっかく指導しても、少しのことですぐに辞めてしまうのではないか…と勘繰るからです。

しかし、3年目は違います。

転職するはっきりとした理由があるのなら、あなたを見る周囲の反応は変わります。ですから、前職を退職した理由と転職の理由は、必ず聞かれます。

やりたい看護があるとか、最初から地元に戻って小さい頃にお世話になった病院に貢献したいなど、転職の明確な理由を答えられると相手もすんなり受け入れることができます。

逆に、「人間関係が嫌で」「先輩が厳しくて」「勉強会が多くて」といった理由ですと、よい印象にはならないでしょう。

パワハラ上司や先輩のもとにいることが良いわけではありませんから、人間関係を理由に転職することが間違いではありません。

大切なことは、否定的・消極的な理由から、前向きな理由を見出すことです。

自分に合った環境で働くことの大切さ

自分にあった環境を大切にする

転職自体は決して悪いことではありませんが、いくつもの医療機関を渡り歩くことは、その都度新しいルールを覚える必要があるのでとても大変です。

病院の構造や電子カルテの操作方法に始まり、コメディカルを含めた人間関係も新しく構築しなくてはなりませんからね。

長く務める間には嫌なこともあれば、チームリーダーや委員会などの役を任されることも出てきます。

しかし、それらを着実に一つずつこなしていくと、周囲の人間に対するあなたの信用になります。

金銭的にも、10年ごと4つの医療機関を渡り歩くよりも一つの医療機関で長く務める方が、退職金は何倍にも跳ね上がります。

できるだけ早い時点で自分にあった職場を見つけることができると、その先に妊娠や出産・育児・介護・病気などの出来事が重なっても、働き続けやすくなります。

一方で、いつまでも自分に合った環境が見つからないと、転職を繰り返して「根無し草」や「流れ者」と言われてしまうようになりますので、注意が必要です。

3年目に転職する難しいものなのか?

ここまでにもお伝えした通り、3年目というのはまだまだ成長過程の入り口です。

転職する際には、十分な経験を売りにすることはできませんが、かといって転職が難しいわけではありません。

若い柔軟な頭と丈夫な体があれば、これからもまだまだ知識を吸い取ることができます。

配属された現場では、まずは3年目で転職してきたからこらえ性がないとか、また3年程度で辞めるだろうという周囲の疑いを晴らすことが大切です。

自分の目標やどんな気持ちで転職に臨むのかといった決意表明も入れるとよいですね。

これまで見聞きしたり勉強したことは必ず生きますから、そこは自信をもってアピールしましょう。

ここで、転職を成功させるためのポイントをいくつかご紹介しましょう。

転職は、むやみやたらにしてもよい職場に巡り合えません。

また、若くして転職することに対する否定的な人達も一定数いることを考えると、ある程度の“コツ”が存在するのです。

転職で心得たい七箇条

一、退職と転職の前向きな理由を考えておくべし
一、どんな看護をし、何を学びたいのか考えるべし
一、得意な分野や積極的に努力してきた分野など、アピールポイントを用意すべし
一、勢いで退職せず、在職中に次の転職先を探しておくべし
一、転職先候補の職場環境やリアルな内情は、応募する前に集めておくべし
一、転職先は、できるだけ友人や知人に紹介してもらうべし
一、「まだ早い」と思っている時点で、看護師専門の転職サイトに登録しておくべし

これらを意識して転職活動を行うだけで、ただ「夜勤が疲れた」「人間関係が嫌だ」というよりも、ぐっと自分に合う職場を見つけられる確率が上がりますよ。

看護師3年目におすすめの転職先&おすすめではない転職先

看護師人生を単純に40年と計算すると、看護師3年目というのはまだほんの入り口です。

ですから、転職するのならこれからも「看護師として成長できる場」という視点で探すことをおすすめします。

その上で、自分の体調や性格・看護師としてやってみたい分野など、自分に合った働き方のできる場所を探すべきです。

給与や休日、夜勤の有無などはむしろ最後にするのが理想です。

現実にはこれらの具体的な条件が先にあり、その中で「しいて選ぶとしたら…」という具合で自分の興味ある分野などに目が行ってしまいがちで、条件重視になっているケースが多いのですが、この時期の看護師は将来のこともよく考えて転職先を選びたいものです。

逆に、3年目の転職先としてお勧めできないのは、看護師としてあまり成長できない職場。

いつまでも古いことをやっていたり、一人の医師の方針だけで仕事をするような場所、また保険診療でない美容形成などの特殊な機関が挙げられます。

「看護師」として働く以上は、最低限の人間の体のことを学んでからにしたいものですし、日進月歩する医療の道から取り残されてしまうような場所も困ります。

仮に慢性期の病棟や老人保健施設であったとしても、既往歴や治療歴から新しい治療や薬を使用していることがわかれば、学ぶつもりさえあれば自分で勉強して知識をつけることも可能です。

しかし、これらのきっかけもないような場所や新しいことを受け入れる態勢のない職場では、まだまだ看護師人生の長い世代はもったいないですね。

これらをまとめると、3年目の看護師の転職先としてお勧めの場所ともう少し経験を積んでからにした方がよい場所は、下記のようになると筆者は考えます。

望ましい転職先

病院の病棟(急性期・慢性期・回復期)
病院の外来
病院の内視鏡室や透析室などの専門性の高い部署
老人保健施設(そこそこの医療行為がある)

先送りすべき転職先

介護施設やグループホーム(ほとんど医療行為のない場所)
クリニック
訪問看護
健診センター
企業
看護学校
養護教諭(保育園等を含む)
美容形成などの保険診療外の処置を行う医療機関

こうして挙げてみると、病院を辞めたいと思っているのに、病院しかないのか?ということになってしまいますね。

もちろん、どこで働こうと看護師として全く成長しないわけではありませんし、どの職場にも看護師は求められています。

しかし、どうしても一度病院勤務(特に急性期)から外れてしまうと、数年後にまた転職することになった際には、病院がとてもハードルの高いものになってしまいます。

せっかく新しい病院は条件もよいし環境も整っているし人間関係がよいとわかっていても、心理的なハードルが上がってしまうとその一歩が踏み出せなくなってしまいかねません。

先送りすべきと分類した場所に転職することも間違いではありませんし、やむを得ない場合もあります。

けれども、できることならそれらは30歳を過ぎてから、次のステージに残しておくことをおすすめします。

3年目でかつ独身の方は、まだ生活の照準を仕事に合わせることができる時期です。

女性は結婚したり子どもができてからは、どうしても仕事や勉強を優先することが難しくなってきますので、今が一番自由のきく時期です。

転職する際には各種条件も大切ですが、「今より成長できる場所かどうか」をポイントに考えて欲しいなと思います。

転職の理由が夜勤による体調不良が原因なら、優先すべき事項は成長と体調管理が同レベルになりますので、それは個々の退職理由と照らし合わせて検討していただければと思います。

ただし、安易に自分を甘やかすことのないように注意したいところですね。

3年目の看護師におすすめしたい看護師転職サイト5選

ここからは「わたしの看護ノート」編集部が選定した、おすすめ看護師転職サイトを5つご紹介します。

各サービスは以下の3つの観点から選びました。

・サービスが持つ強みは何か?
・豊富な求人数・質は担保されているのか?
・転職活動中・後のサポートがしっかりしているのか?

そのランキング結果が以下です。

看護ノート編集部が選ぶ!看護師転職サイトBEST5

第1位:看護のお仕事
第2位:マイナビ看護師
第3位:看護roo!
第4位:医療ワーカー
第4位:ナースフル

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  • 前の職場は通勤に困難なため、新しい職場を探すことに。実は初めての転職で、自分の希望する条件が現実的なのかどうかもわからず、不安でいっぱいでした。それでナースフルに相談。正直、厳しい条件ではあったのですがいくつか紹介していただき、将来的に夜勤も行うという条件で正社員としての採用が決定。託児所もあり、私としては最高の転職先でした。(20代・女性・埼玉県)

実際にあった看護師3年目の転職体験談

3年目の転職

ここからは3年目で転職した先輩のケースを2つ、ご紹介することにしましょう。 

ケース①N・Yさん

循環器病棟で3年間勤務し、3年目の年度末で退職。その後、他の医療機関で循環器外来のパートとして転職し、結婚。

結婚後は平日の昼間だけのパートに変更しながら、キャリアを継続させている。

専門学校卒業後、循環器病棟でハードな仕事に就いていたNさんは、3年目の年度末で勤めていた病院を退職しました。

Nさんはその病院に併設する専門学校に通っており、毎月2万5000円の奨学金を受けていました。

病院に就職して3年間働くと総額90万円の返済義務がなくなることから、Nさんは3年間は働こうと決めていました。

循環器病棟は予定の心臓カテーテル検査の入院もありますが、多くは急性の心不全や心筋梗塞・狭心症、急性心膜炎など生死に即決する重症疾患の多い科です。おまけに、スピードも求められます。

勤務中はとにかく気が抜けなくて、それでいて定時では帰ることができないのは日常化しており、明らかに自分のキャパシティーを超えていました。

しかし、とにかく3年は…と思い働いてきました。

奨学金の返済義務の代わりとされるお礼奉公期間3年目の終わり、Nさんは退職しました。

何か月も前から退職の希望を出しましたし、退職希望を出しながら働き続けることは居心地の悪いものでしたが、それでも年度末で区切りよく辞めることができました。

心身共に少し休憩したのち、Nさんは市内にある別の総合病院にパートとして転職し、循環器外来に配属されました。

これまで3年間、みっちり循環器疾患や心電図の読み方などを叩き込まれた経験を買われ、即戦力となりました。

入院病棟と外来では全く働くペースも求められることも異なりますが、基本となる疾患は変わりません。

また、循環器かどうかもわからない全ての胸部症状を訴える患者がやってくる外来において、適切に心電図を読んでトリアージできることでNさんは信頼を集めていきました。

数年後、Nさんは転職先の病院の循環器病棟に勤務する男性看護師と結婚しました。

夫はバリバリに2交代勤務をこなしており、勉強会や研修などもあることから、Nさんが家事は全面的に負うことで夫を支えることにしました。

不規則な勤務の夫を支えることは、Nさん自身の生活も乱されることがあります。

そこでNさんは、それまで平日日勤のパートだったのを平日の半日勤務のパートにシフトダウンしました。

こうすることで、お互いに無理なく仕事をすることができ、Nさんもキャリアを継続させることができました。

その後Nさん夫婦には2人の子どもが生まれましたが、Nさんは産休・育休を経て循環器一筋に働き続けています。

子どもが大きくなったらフルタイムに戻ることも、循環器病棟に勤務することも視野に入れ、循環器ナースとしての道を途切れることなく歩んでいます。

ケース②S・Eさん

看護師 体験談

消化器病棟勤務中の3年目で妊娠を機に結婚し、出産。

当初は1年の育児休暇を経て復帰予定だったが、育児休暇明けにそのまま退職して地域の保健センターへ転職。

第2子・第3子を出産したあとも、同職場で正規職員として働き続けている。

Sさんは4年制の看護大学を卒業後、地元公立病院の消化器病棟に配属されました。

本当は忙しくバタバタと走り回ることは苦手で、じっくり人と向き合う方が性に合っているSさんは、いつかは保健師資格を活かした仕事に転職したいと思っていました。

消化器病棟はSさんの理想の働き方には程遠く、急変もステルベンも多い病棟です。

アルコール性肝硬変で大量に吐血する患者もいれば、高アンモニア血症で暴れ出す患者もいます。

そうかと思うと、隣には胃がんや膵臓がんのターミナル患者もいます。

昔から「肝心(腎)要」とは言いますが、消化器病棟で多く扱う肝臓は生死にまつわる重要な臓器で、肝不全を起こして生きていられることはありません。

緊急内視鏡や透視下での処置なども多く、のんびり屋のSさんは働くことが非常に辛くなってしまいました。

Sさんは人が亡くなっていく現場や壮絶な痛みなどを抱えているがんの患者に寄り添うより、人が健康でいられるようにはたらきかける職場に携わりたいと強く思うようになりました。

折しも、付き合っていた男性との間に子どもができたことがわかり結婚。

産休まで頑張って、長いお休みに入りました。

当初、看護部には1年の育休を取得したのちに復帰する約束をしていたSさんですが、子どもと二人でのんびり生活していると、あの壮絶な現場には戻れないと思うようになりました。

葛藤もありましたが、悩みに悩んで育児休暇の終わりが見えてきた頃、退職を願い出ました。

今から10年も前のSさんの育休中の退職は、育休取得が3年に伸びつつある中で、看護部としてかなりの問題となりました。

育休に入ったまま復職しない看護師が増えてしまうことに、危機感を抱いたからです。

当時他の病棟に勤務していた筆者も、産休・育休に入るときの心得が文書として出されたことを覚えています。

当時はまだ自分のことに精一杯で結婚なんて考えられなかった筆者は、看護部からの通達を他人ごとのように見ていましたが、その原因が円満に産休に入ったはずの同期のSさんであったことを後から聞き、驚きました。

実はその後、Sさんとは筆者の子どもが偶然同じ保育園に入園したために顔を合わせることになったのですが、3人の子どもがいてもフルタイムで保健師としての仕事に追われていました。

Sさんが決してやる気のない人間で、第一子出産で仕事から家庭に逃げたわけではありません。

時間に追われる生活は同じでも、自分のやりたいと思った仕事か精神的に苦痛を感じる仕事かどうかの違いです。

その転機が、ちょうど3年目の産休・育休中に訪れたということです。

逆に考えると、Sさんはあのときに産休に入っていなければ、死を迎えることの多い現場で働き続けることはできなかったでしょう。

3年目というのは、ある人にとってはまだまだ頑張れる期間でもあるし、ある人にとっては我慢の限界となるのです。

そもそも、1年目で退職してそのまま看護師という職から離職していく人も多い看護の世界で3年間働き続けたのですから、十分胸を張ってよいのです。

ここまで、2人の先輩のケースをご紹介してきました。

Nさんは3年目の終わりで転職し、少し身を引きながら循環器に向き合うことで、キャリアを継続させることができました。

Sさんも辞めるときにはもめましたが、転職したあとは3人の育児がありながらも、保健師資格を活かしてキャリアを継続させることができました。

たくさんの子どもの笑顔に触れることで、忙しい中でも充実した働き方ができるようになりました。

2人とも、転職を機に自分にちょうどいい働き方を見つけることができたケースです。

むしろ、3年目のあのタイミングで転職していなかったら、看護師という仕事から離れていたことでしょう。

新卒で勤めた病院で様々な科を周りながら経験を積むことも大切ですが、自分のやりたいことが明確になったなら、転職を上手に使うことも時には必要だと考えさせられますね。

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まとめ|あなたに適した転職先を見つけよう

医療

3年目の看護師に退職の波が押し寄せる理由から3年目の能力の程度、転職先として何を基準にしてどんなところを選ぶべきかお伝えしてきました。

最後にご紹介した2人のケースは、片方は循環器というバリバリに急性期の部門で働くことを選び、片方は健康をサポートする場で働くことを選択しました。

どちらも結果的には、転職によって自分に適した職場を見つけることができた例と言えるでしょう。転職はうまくいけばよいのですが、時として悪い方に転がってしまうこともあります。

この記事を参考にしていただき、あなたの転職が人生の良い転機となることを切に願います。

ABOUT ME
まさ
まさ
看護師18年目の30代女性です。 看護学校卒業後、公立の総合病院の脳外科・呼吸器内科病棟に勤めるが体調を崩し、4年目で外来に異動。10年目に個人病院の外来勤務へ転職し、現在は週3日勤務のパート勤務にダウンシフトし、なんとか看護師としてのキャリアを継続中。 持病ありながらも、マラソン・ロードバイク・バドミントンを趣味で続けています。