看護師の転職ナレッジ

看護師1年目の転職を成功させるために知っておきたい転職先の選び方

看護師 転職 一年目

大きな期待を胸に抱き、厳しい看護学校や国家試験をパスしてやっとの思いで手にした看護師という資格。

しかし、実際に入職してみて理想とのギャップを埋められず悩んでいるという人も多いのではないでしょうか。働き始めて1年目で転職したり、辞めたりすることに引け目を感じて誰にも相談できず悩んでいるという方もいるでしょう。

親や同僚など周りの目も気になりますし、そもそも1年目で転職をする看護師を雇ってくれる病院があるのか不安にもなります。

ですが、1年目での転職は決して不可能ではありません。もちろん、いくつか気をつけなければいけないポイントはあります。

この記事では看護師1年目の転職を成功させるためのポイントと、転職先の選び方についてご紹介します。転職を考えている人はぜひ参考にしてください。

転職をしたい!とお考えの方の中には、今よりももっと給料の高い、人間関係の良い労働環境を求めている方は多くいらっしゃることでしょう。

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もくじ

看護師1年目で転職を考える人はどのくらいいるの?転職する人の割合やその理由

看護師の1年目の悩み

この章では、実際に1年目で転職をする人の割合や理由はどのような特徴があるのか、4つの側面から考えてみましょう。

新卒看護師の離職率は病床規模により違いがある

看護協会の「2016・17年の病院看護実態調査」による新卒看護師の離職率データです。

新卒看護師の離職率は、過去5年間では7%台後半で推移し、大きな変化はありません。

看護師転職1年目グラフ1※引用元:2016年病院看護実態調査|病院看護職員の離職率の推移(過去5年間)

しかし、病床規模の違いによる離職率を見てみると、病床数が少ないほど離職率が高くなっています。99床以下の病院と500床の病院とでは、倍近い差があります。

看護師転職1年目グラフ2※引用元:2017年病院看護実態調査|病床規模別の看護職員離職率

病床数が多いところでは教育体制が確立していることや福利厚生が充実しているなどの理由で、新卒看護師が入職してきても大きな不安や不満を感じにくい環境が確立されていると英ます。

また、病床数が少ない病院と比較し、多くの新卒を採用することから同期がたくさんいることも大きな病院の特徴の一つと言えるでしょう。

私もみなさんと同じ看護師として働いていますが、同じ想いを共感できる同期の存在がいかいに自分自身にとって大きいかは計り知れないものがありますよね。

入職はしたものの理想とのギャップが埋められず奮闘する看護師が多い

看護師をしている多くの人は、学生時代から看護師になるという目標に向かって努力をしてきたと思います。私もその一人でした。

それにもかかわらず、なぜ1年目で辞めたいと思ってしまうのでしょうか。働き始めてから仕事に対してどのような心境の変化があったのかを見ていきましょう。

看護協会で、現役看護師が今後の働き方についてどういう意識を持っているかを調査したところ、興味深い結果が出ました。

看護師転職1年目グラフ3※引用元:2017年看護職員実態調査|年齢別・看護職としての就業継続意向とその理由

20代から50代までの現役看護師で、今後も看護師を続けていきたいと考えている人の割合は、20代が最も低く48.9%にも及びます。

半数以上の人が「看護師ではなくても良い」と考えているのです。また、看護師にこだわらない理由は下記の通りです。

  • 看護師以外の仕事にも興味がある
  • 看護師は忙しいから
  • 自分の都合に合わせて働ける仕事が良い
  • 看護職は自分に向かないと思うから
  • 人間関係が大変

新卒の看護師が多い20代には「看護師は忙しいから」「看護職は自分に向いていないと思うから」「人間関係が大変」という理由が、他の年代よりも多く回答していることがわかりました。

若ければ若いほど、看護師の仕事が大変で自分には合わないと感じる人が多いことがわかります。

1年目の看護師が辞めたいと考える主な理由

これまでの話をまとめると、1年目の看護師が辞めたい、転職したいと考える理由は4つに集約されます。

  • 想像以上に忙しい
  • 看護師に向いているか自信がない
  • 職場の人間関係
  • 誰に相談して良いのかが分からなくなり孤独を感じる
  • 学生時代に実習で臨床経験をしているとはいえ、やはり実際に働くことと実習とでは、大きな違いがあることを実感します。

看護技術・知識を深めるために勉強しなければなりませんし、職場の雰囲気や仕事にも慣れなければなりません。

そのため、とにかく時間がない、疲れが取れないと感じている新人看護師が多いようです。

また、先輩や医師、他部門職員、患者さんとそのご家族など、看護師を取り巻く人間関係は複雑です。ついて行くのがやっとの毎日の中で、人間関係にも気を使い、こんな日々がこの先もずっと続くと考えると、辞めたくなるのも無理はありません。

1年目は何もかもが初めてで、戸惑い不安を感じます。その状態が何年も続くわけではないこと、また2年目になれば仕事にも慣れ、楽になることが増えるということを頭ではわかっているつもりでも、気持ちが追いつかないという状態に陥りやすいです。

また、同期に相談をしても、共有はできても全員同じ気持ちで同じ状況のため、解決策を見出せず、ただの愚痴大会になります。先輩に相談したくても、そこまでの人間関係が作れていなかったり、看護職以外の友人に相談をしても理解をしてもらいにくい…

このように1年目の看護師は孤独を感じやすく解決策を見出せないまま、「私には看護師は向いていないのかもしれない…」と考え辞めたいと思う看護師が多くいるようです。

1年目の看護師が転職を成功させるため実践したい2つのこと

成功の秘訣とは

この章以降からは、転職を成功させるために実践したいこと、注意事項、体験談と話を進めて行きます。

まずは、覚えていただきたことがあります。

それは、転職の時期については個人差があり、必ずしも3年は同じ病院にいなければならないなどの決まりはないということです。

「看護師は3年で一人前」は良く聞く言葉だと思います。

教育プログラムのある病院の多くが、「看護師は3年で育てる」という方針に従い、病院ごとに1年目、2年目、3年目の到達目標を立て、そのカリキュラムに沿って指導が行われます。

しかし、すべての病院で3年をかけて教育をしているわけではありません。あくまで3年は指針あり、必ずしも守らなければならないものではないからです。

また、成長の速さには個人差があるため、一概に3年の経験があれば一人前とも言い難いのです。辛い、合わないと感じているのに我慢をして働く方が、やる気ややりがいをなくし、成長を止めてしまいます。

それでは、次項から転職を成功させるために実践したい2つのことについて、話を進めます。

転職サイトに登録して、情報収集をする

転職を成功させるには、情報収集は絶対に必要です。この部分がしっかりできていると成功率が上がります。

特に今の職場が合わないと感じている場合は、次こそは自分に合った職場が良いですよね。

人に聞く、求人情報を隅々までチェックするなどをして情報収集をすることで、自分の条件にあった職場が見つかります。

私もはじめての転職の時は、転職サイトを利用して、情報収集を行ってきました。

ただでさえ、看護師1年目は、分からないことが多く、勉強もたくさんしなければなりません。2年目、3年目と比べ、時間的な拘束が多くなることもあります。

仕事をしながら転職先を探すには、転職サイトは便利です。

スマホでいつでもチェックできますし、求人数も多いので、希望の職場が見つかりやすくなります。

転職サイトには、アドバイザーやコンサルタントがいます。

活用することのメリットはわかったものの、たくさんの看護師転職サイトがある中でどのサイトを選べば良いのかが分からない方も多いことでしょう。

ましてや、初めての転職では、なおさらです。

ご参考までに、当サイトがおすすめしている医療介護に特化した求人を展開するメドレー社が提供している看護師転職ジョブメドレーもご覧ください。

転職先を見つけてから退職をする、転職理由は慎重に考える

1年目の場合、必ず次の転職先を見つけてから転職をしましょう。

経験がなくブランクがあると、面接官に「本人に問題があるのでは?」とあなた自身に問題があったのではないかと不信感を抱かれてしまいます。

転職先の見つけ方は、転職サイトの利用やハローワークのような公的機関を使うのも良いですが、人からの紹介もおすすめです。人からの紹介の場合、転職までの事情を汲み取ってもらいやすくなります。

また、1年目の転職では、転職理由により不利になることがあります。そのため、転職する理由(志望理由)については注意が必要です。

  • 保健師になりたい、助産師になりたいという目標がある
  • 急性期看護がしたい、慢性期看護がしたいなどの明確な理由がある

など、致し方ない理由での転職は不利にはなりません。

スキルアップや進学をサポートしてくれる病院は、大学病院や日赤病院などの国公立の病院、がん専門病院など以外の病院ではそれほど多くありません。

また、病院ごとに特徴や患者さんの層がちがいますので、やりたいことが明確であれば、それができる病院に移ることが、最近では当たり前になっているように感じます。

看護師の離職理由の中に「他施設への興味」というのが比較的上位にありますが、この“興味”の内容に、自分のやりたいことができる病院がある、あの病院なら勉強と仕事の両立がしやすいらしいという思いが含まれていると想像されます。

その理由にあった転職先を選ぶことで、やる気がある、勉強熱心という良いイメージを与えることができます。

看護師1年目におすすめの転職先

看護師転職の秘訣

転職先を探す時にどこでも良いということにはなりませんよね。少しでも働きやすいところの方が良いはずです。

1年目の転職におすすめの職場を3つご紹介します。

教育体制が整っているところ

新卒だけではなく、中途採用の看護師の教育体制やフォローシステムがあるところはおすすめです。

転職先の新卒とまったく同じ扱いにはならないかもしれませんが、中途採用のフォローもできる病院は適切な指導をしてくれますので安心です。

大学病院、公立病院、規模の大きな病院、専門性の高い病院などは、教育プログラムがしっかりしています。

また、個人病院でも教育に熱心なところもありますので、病院のサイトやハローワークや転職サイトを調べてみましょう。教育に関するプログラムや思いが書かれていることも多くあります。

教育熱心な個人病院やクリニックは、それを“ウリ”にしているところも多いですから面接時に聞いてみましょう。詳しく教えてくれると思いますよ。

自分のやりたいことができる

明確な目標がある場合は、それができるところが良いですね。

自分の望んでいる働き方、働きたい診療科、スキルアップやキャリアアップの支援が厚いかなど、自分の条件にあうところはおすすめです。

病院の規模に関わらず、常勤、パート、短時間などの働き方が選択できる、専門看護師や認定看護師がいるかは要チェックですね。

看護師の年齢に偏りがない

看護師の年齢が幅広いところは仕事の考え方もプライベートとの関わりも、比較的柔軟なところが多いです。

休みの希望も重なりにくいですし、悩みがあっても経験した先輩がいるので理解してもらいやすくなります。

個人病院やクリニックは比較的年齢が高くなりますし、最先端医療の病院は若い看護師が多くなります。大学病院や公立の病院は各年代の看護師が多く働いています。

看護師1年目は避けた方が良い転職先

NGなこと1年目看護師の転職におすすめできない転職先もあります。

フォロー体制が弱い

個人病院やクリニックは即戦力を求める傾向にあり、中途採用でも「見て覚える」が基本になっているところが多くあります。

1年目では教えてもらわなければいけないことがたくさんありますので、フォローしてもらえないところは避けた方が良いでしょう。

フォロー体制が整っているのかどうかは、実際に個人病院やクリニックで働いている人に聞くのが一番だと思います。また、面接時に確認すると良いでしょう。

忙しすぎる

病院の規模に関わらず残業が多い、夜勤回数が多い、研究発表などを積極的に行っているところは、ひとりの看護師にかかる負担が大きくなりますので、1年目の中途採用ではついていけなくなってしまいます。

救急医療がメインだったり、急性期医療を行っている病院への転職する場合は覚悟が必要だと思います。

求人がいつも出ているところ

いつも求人が出ているところは1年目ではなくても要注意です。

働きやすい環境であれば辞める看護師は少ないので、求人が常に出ているところは何かあると思った方が良いですでしょう。

1年目の看護師が活用したいおすすめ転職サイト3選

ここからは「わたしの看護ノート」編集部が選定した、おすすめ看護師転職サイトを3つご紹介します。

各サービスは以下の3つの観点から選びました。

・サービスが持つ強みは何か?
・豊富な求人数・質は担保されているのか?
・転職活動中・後のサポートがしっかりしているのか?

そのランキング結果が以下です。

看護ノート編集部が選ぶ!看護師転職サイトBEST3

第1位:看護のお仕事
第2位:マイナビ看護師
第3位:看護roo!

ランキング1位:看護のお仕事
総合評価
選定のポイント
  • 全国12万件以上の事業者情報を網羅。全国の主要な医療機関のほぼすべてをカバーしているため、希望に合わせた提案が可能。
  • 職場の内部事情に詳しい。人間関係、離職率、雰囲気、評判など、外からではわかりづらい、でも職場選びには欠かせない情報が充実している。
  • アドバイザーが病院の代わりに給料や待遇面での条件を交渉してくれる。
解説 「看護のお仕事」の最大の特徴は、入職する前からその働く場所の情報が多く手に入る、という点です。
そのため、看護師長はどんな人なのか、子育てに理解がある病院なのか、といった重要な情報を事前に手に入れることができます。
働く場所を探す上でとても役立つサイトでしょう。
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看護のお仕事

「看護のお仕事」の利用者の声を集めてみました。

  • 担当者の方が礼儀正しく、真剣にサポートしてくれました。対応が一生懸命で、適切なアドバイスをしてくれるので、安心して連絡できます。(大阪府・Hさん)
  • 地方の求人でも、あちこち探してくださり心強かったです。担当者の方は遅くまで電話で直接対応して下さり、また転職する時は利用させて頂きたいです。(北海道・Sさん)
  • 丁寧で親切ですね。面接のマナーなど今さら聞きづらいような質問でも相談しやすい雰囲気で対応してくださいました。(埼玉県・Tさん)
  • 転職後に県の職員試験を受けると伝えると、相談や書類の添削まで手伝ってくれて応援してくれた。転職したら終わりではなく、その後も連絡が取れるので安心できる。(岐阜県・Yさん)
  • 無理に転職を進めるのではなく、私の看護観や今後のライフスタイルなどをしっかり踏まえた上でアドバイスしていただきました。自分の人生を見つめ直す時間を持てたことがよかったと思います。(福岡県・Mさん)
ランキング2位:マイナビ看護師
総合評価
選定のポイント
  • 最大の強みは情報収集力の高さ。最大手だからこそ得られる情報をシェアすることができる。
  • キャリアアドバイザーが自ら担当エリアの病院に足を運び、自分の目で見学をしている。看護部長や現場スタッフに直接ヒアリングをしているため、情報の信頼性が期待できる。
  • 「マイナビ看護」では看護職員の「定着率」を重視している。定着率が低い医療期間は紹介しないことになっている。
  • 「◯◯が学べる環境の病院」「残業が少ない病院」といった複数の切り口から求人の紹介が可能。非公開案件も多数。
解説 日本最大級の看護師転職サイトです。
約40年以上転職活動をサポートしてきたマイナビブランドだからこそ得られる情報や体験があります。
当サイトからのご登録が最も多いのがこの「マイナビ看護」です。
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公式ページ

「マイナビ看護師」の利用者の声を集めてみました。

  • 1番初めに電話を頂いた時から、熱心に話を聞いてくれて感じが良かったです。また、活動開始時期が半年後くらいで期間があったのですが、その頃に忘れずに電話をくれて、とても信頼できました。こちらの質問にも的確に返答頂き、面接調整などを積極的にしてくれて助かりました。アドバイザーさんとは電話でしかお話したことはありませんが、とても話しやすくて良かったです。(40代・女性・東京都)
  • 転職サポートは本当に完璧なもので、親身に寄り添ってサポートしていただき、とても感謝しています。とても話しやすく、相談しやすく、ついつい長話になってしまっても最後まで丁寧に対応してくださり、本当に感謝しています。求人先への対応もとてもよく、情報共有もスピーディーで、とても頼りになり、不安を感じることなく、転職活動をすすめることができました。(20代・女性・愛知県)
  • アドバイザーさんがとてもとても親切で支えになってくださいました。希望に合った求人を探してくださったり、面接の前日や終了後も連絡をくださったり、自分の希望がぶれてしまった時も一緒になって考え整理してくださったり、入職先が決まってからも連絡をくださったり…とにかく本当にお世話になりました。アドバイザーさんがいてくださったからこそ今回の転職が上手くいきました。本当に感謝しています。(30代・女性・東京都)
ランキング3位:看護roo!(カンゴルー)
総合評価
選定のポイント
  • 利用者満足度は、96.2%
  • 業界最大級の病院・科目件数を提案可能。
  • 退職交渉・給与アップ交渉などのサポートが充実。
  • 非公開求人も多く、興味のない求人は簡単に断ることができる。さらに、断っても何度も新しい求人案件を紹介してもらえる。
  • 東証一部上場会社が運営しており、実績豊富な転職のプロが相談にのってくれる。
解説 看護rooは東証一部上場企業のクリックが運営するサービスです。
ここは何と言っても、科目や病院などの条件を柔軟に選ぶことができます。
また、担当コンサルタントから次々に求人の紹介が来るため、気軽に案件の品定めを働きながら行うことができます。
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看護roo!

「看護roo!」の利用者の声を集めてみました。

  • 登録後は丁寧なカウンセリングで、比較的安心して利用することができました。おすすめできる点としては、面接の際に担当アドバイザーさんが同席してくれたことです。緊張する面接時にアドバイザーさんが隣に居てくれたのは心強かったです。また、面接で聞きにくい質問項目(給与、休暇など)も代わりに聞いてくれ、その点はエージェントとしてのサービスが助かりました。面接後のフォローもきちんとしていたので、条件に合った職場を見つけることはできました。(30代・神奈川県)
  • 数ある人材紹介サイトの中で、私が使ったのはこのサイトです。私と病院側の間に立って面接の日程を調整してくれたり、希望する働き方や診療科の情報なども別途で提供してくれました。一般的な求人サイトの求人票に記載されていない情報も調べてから教えてくれたり、面接対策も簡単ではありますが、教えてくれました。そういった情報があったからこそ採用が決まったかもしれませんし、ステップアップで辞めたい人はこういうサイトを使ってプラスアルファの情報を得るのもいざという時に役立つと思います。(20代・茨城県)
  • 看護rooのサイトは見やすくて、色々な動画もあって便利だと思いました。内容も求人だけでなく、いまさら聞けない基本の皮下注射といった看護知識に関するものや、ストレッチャーの移乗、エンゼルケア・エンゼルメイクまでも網羅されており、ブランクがある看護師にとっては有り難い内容が掲載されていました。また、求人とは直接関係はないものの、現役ナースさんのつぶやきというものがあり、そこの内容はすごく良いと感じます。若い看護師の考えや、ちょっとした悩みの日常までもが垣間見れ、看護師向けの情報提供に力を入れているんだなと思いました。(40代・福岡県)

転職活動時は「人」「時間」「お金」に注意する

人ものお金

転職を決意したあなたは、これからお話をする以下3つのことに気をつけて転職活動をしなければなりません。

そのキーワードは、「人」「時間」「お金」です。

人|信頼できる相談相手を一人でも良いので見つける

身近に相談ができる人が必要だと思います。

看護師1年目の場合、シフトが合わない、人と会うのも億劫、相談しても無駄という理由から、悩みを相談せずにひとりで悩みがちです。

あなたが「絶対にこの人は信用ができる」という人に相談しましょう。

転職や退職を経験したことのある、看護学校の先輩、看護学校の先生など、先輩に相談すると良いと思います。経験があるからこそ、何に気をつけて、どう転職を進めていけば良いのか、またあなたの良き理解者として、悩みを聞いてくれることでしょう。

ひとりで進めようとするとわからないことや迷いうことが出てきて、悩みが増えてしまいますよ。

また、もし職場の先輩に話すであれば、注意が必要です。病院を辞めるとなると、その人が引き金となり、様々な噂が立つ可能性もあるからです。

信頼できる人、冷静で客観的なアドバイスをしてくれる人がいると安心して準備を進めることができます。ひとりで良いので相談相手を見つけましょう。

時間|信頼できる相談相手を一人でも良いので見つける

時間がなければ相談相手がいても相談する時間が取れなくなりますし、情報収集をすることもできません。

さらには良い転職先を見つけたとしても、面接に行くこともできなくなります。時間の確保は最初に考えなければならないことです。

お金|最低でも1ヶ月分の生活費は貯蓄しておく

転職をする際、意外と忘れられがちなのがお金のことです。

転職活動を始めると、移動のための交通費がかかります。さらに初めての転職であれば、スーツなどの洋服も必要になってくるかもしれません。

また、たとえ転職先が見つり、転職をしたとしてもお給料が入るのは1ヶ月も先のことです。

1年目で退職金は出ませんし、辞める時期によってはボーナスも出ないことがあります。

転職を考え始めたら貯金額を忘れずに確認しましょう、最低でも1ヶ月分の生活費を確保しておきましょう。

【体験談】実際にあった看護師1年目の転職

看護師1年目体験談

Aさん、入職5ヶ月救急指定病院から保健師への転職

①なぜ転職をしようと思ったのか?

看護大学卒業のため、看護師と保健師の資格を持っていたので、どちらの資格を活かして働くか迷いました。

保健師として働くには看護師の経験もあった方が良いと考え、病院への就職を決めました。

しかし配属されたのは救急外来で、想像以上の忙しさで残業の毎日でした。おっとりしている私には救急外来のスピードについていけません。

人の健康を守りたいと看護師になったのですが、ここでは私の理想とする仕事ができないと感じ、保健師として働く方が合っていると思い転職を決めました。

②転職先をどうやって探したか?

職場には相談できる人がいなかったので、看護大学の先生に相談をしました。

経験のない保健師を雇ってくれるところを探したのですが見つからず、学校なら求人情報があるのではないかと思ったのです。

その考えは正しかったようで、保健所で空きが出るとの情報を得ることができ、学校を通して面接の申し込みをしました。

③転職先の決め手となったのは?

保健所での仕事は時間で終わるところが多く、残業はありません。

土日祭日は休みですし、急ぎの仕事がそれほど多くないため、新卒の中途採用でも丁寧に指導をしてくれると言われたのが決め手でした。

④転職をしてどうだったか?

保健師の仕事は看護師と違い、健康指導と相談が主な仕事です。

成人だけではなく、乳幼児の健診、高齢者のサポートなどもあり、幅広い知識が必要ですが、時間にゆとりがあるので十分勉強できる環境です。

時間にも心にもゆとりができて、数ヶ月でしたが看護師を経験してみて、やはり保健師の方が私には合っていると思いました。

何か違うと感じたら無理をせずに早期に転職をすることで、やり直しができると思います。

Bさん、入職して3ヶ月大学病院から訪問看護ステーションへの転職

Bさん体験談

①なぜ転職をしようと思ったのか?

看護大学を卒業し、そのまま付属の大学病院に入職しました。

在宅医療に興味があったのですが、就職活動をするのが大変そうで、優先的に採用してもらえる大学病院に決めました。

内分泌疾患の病棟に配属されたのですが、入院患者さんのほとんどが何度も入退院を繰り返していました。

入院中に指導をしても家に帰ると指導内容を実行できないため、悪化してしまうのです。

この事実を知ってやはり在宅看護への思いが強くなり、転職を決意しました。

②転職先をどうやって探したか?

求人サイトに登録をして情報収集をしました。

仕事をしながらの転職活動なのと、希望の転職先が明確なので条件から探せるのが便利でした。ピンポイントで欲しい求人情報が届くので、時間のロスがありませんでした。

③転職先の決め手となったのは?

在宅看護ができる病院や施設は思ったよりも多いのですが、思ったよりも空きがでませんでした。

その中で2ヶ所同じ時期に求人があったので、両方とも面接を受けることにしました。

1ヶ所は即戦力が欲しいとのことで、2回くらい先輩と同行した後はすぐに単独での訪問看護に行かなくてはいけないとのことで私には無理と感じました。

2ヶ所目は有床クリニックに併設されている訪問看護ステーションでした。患者さんのほとんどは外来に通っている人や入院している人です。

最初は外来や病棟を経験して、それから訪問看護ステーションへの異動もできるとのことだったので、経験のない私でもやる気があればどうにかなると思い、こちらに決めました。

④転職をしてどうだったか?

最初は外来勤務になったので、患者さんとの関わり方、採血や注射、点滴、血圧測定など基本的な看護技術を教えてもらうこともできました。

少し慣れてくると病棟のお手伝いに行って、入院患者さんの様子を学ぶこともできました。

転職をして1年ほどで念願の訪問看護ステーションに異動し、先輩に教えてもらいながら経験を積んでいます。

外来や病棟での経験も無駄ではなく、今は夢が叶って本当に楽しく仕事をしています。

Cさん、入職して8ヶ月個人病院から大学病院への転職

Cさん体験談

①なぜ転職をしようと思ったのか?

看護専門学校を卒業し、家から近いという理由で個人病院に入職しました。

個人病院と言っても病床数200の中規模の病院です。

いつか専門看護師の資格が欲しいと考えており、中規模以上の病院であれば経験も積み、資格取得ができると思っていました。

しかし、現実は教育体制も思ったほど整っていず、一応教育係はいましたが基本はわからないことは聞いてねというスタンスでした。

ここでは成長できないのではないか、目標の専門看護師になれないのではないかという不安が出てきて、転職を決めました。

②転職先をどうやって探したか?

まずは転職サイトに登録をしました。ハローワークは通っている姿を誰かに見られて噂になるのが嫌だったので行きませんでした。

そして看護学校の同期で、大学病院や救急指定病院で働いている人に連絡を取り相談をしました。

すぐには求人情報がなく、あっても条件があまり良くないと感じ、スルーしていました。

10月頃に同期から働いている大学病院の師長に転職希望者がいると伝えたところ、近々求人を出すとの情報があったと連絡がありました。

大学病院なら教育体制もあり、基礎から学べるしキャリアアップの支援もしっかりしていると思い、面接を受けることにしました。

③転職先の決め手となったのは?

やはり病院の規模と最先端の医療に携われるというのは魅力的でした。今とはまったく違う世界だと感じました。

私は向上心と好奇心が強い方なので、中規模の慢性期医療よりは大学病院のほうが合っていると感じました。

④転職をしてどうだったか?

同じ1年目とはやはりすでに差があると感じましたが、プリセプターもつけてもらえたので、思ったよりも不安はありませんでした。

働いて上を目指したいという気持ちに変わりはなく、覚えること学ぶことが多く大変さはありますが、楽しく仕事ができています。

まとめ|大切なことは、相談できる相手を見つけ、情報収集を怠らないこと

看護師1年目転職まとめ

転職する時は不安が付きものですが、それが1年目ともなれば不安はより強いものになります。

入職してすぐに辞めると、我慢が足りない、根性がない、無責任、甘いなどと言われることもありますが、自分に合わないところで働き、体を壊すよりは思い切って転職をした方がましです。

1年目看護師の転職は相談相手がいて、適切な情報収集ができれば不可能ではありません。

看護師の仕事は忙しいし大変です。しかし、自分に合った働き方、働き場所であれば、その大変さは苦にならなくなります。

1年目だからと言って諦めずに、自分が納得できる職場で働くことを目指しましょう。

この記事をお読みの方の中に、転職活動をはじめたいけど迷っている…とお悩みの方がいらっしゃいましたら、まずは「マイナビ看護師」に登録してみましょう。

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ABOUT ME
くるる
くるる
40代女性の元看護師です。 救急指定病院6年、有床クリニック6年、デイサービス3年、介護施設2年の経験があります。規模も役割も違う4つの職場で、医療や看護のことだけではなく、人としての在り方なども学んできました。 この経験が誰かのお役に立てたらとてもうれしく思います。