看護師の転職ナレッジ

40代の看護師が転職をすべきその理由と転職を成功させる為の4つのコツ

看護師 転職 40代

新卒で看護師になって65歳まで働くとすると、残りの看護師人生は40年とちょっと。

40代はちょうど折り返し地点になります。

家事・育児とのバランスや自身の体調の変化など、40代の女性が働き続けるのは簡単なことではありません。

働き方の多様な看護師は、どこで・どのようにキャリアを継続させればよいのでしょうか?

この記事では、現在の看護師転職における状況や転職を成功させるためのポイント、おすすめ転職先など、実際の事例を交えながら40代看護師の働き方を考えていきます。

転職をしたい!とお考えの方の中には、今よりももっと給料の高い、人間関係の良い労働環境を求めている方は多くいらっしゃることでしょう。

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もくじ

40代の看護師が転職市場で需要がある理由

少子高齢化社会の影響

厚労省が発表している「平成28年介護サービス施設・事業所調査の概況調査」によると、介護予防サービス事業や老人保健施設の伸びは高く、これから団塊世代の介護が始まることを考えるとまだまだ施設は不足しています。

需要はあっても看護師を十分に確保できていない施設も多いのが実状です。

上の統計は介護サービス施設に関するもので、総合病院・大学病院・クリニックなど、医療機関以外でもこれだけの需要があることがわかります。

体位交換や入浴介助は介護士に任せたとしても、やはり患者の全身管理に看護師は不可欠。ありがたいことに、看護師は売り手市場の時代が続きそうです。

しかし、毎年新卒の看護師が増えているのに看護師が不足しているのは、高齢者や要介護者の増加だけが原因ではありません。

一方で離職していく看護師がそれだけ多いということでもあります。

ベテラン看護師は特に優遇されやすい

せっかく新卒の看護師を育てても、数年で退職したり結婚や出産を機に看護の世界から離れてしまう人が多いのは、医療現場を支える現役看護師共通の悩みだと思います。

育てるということは、教える側も膨大な時間と手間とストレスを抱え、ときには自分も時間外業務を背負いながら行うものです。

そして、新卒にはまた一から教え直し。これでは、教える側のモチベーションが下がるのも無理はありません。

※日本看護協会「看護職員の年齢階層別百分率」より

上のグラフは日本看護協会が発表している看護師の就労者数を平成22年と28年で比較したものです。

グラフが示すように、40代から離職する看護師が多くなっています。

資格を持ったまま活かせずにいる「潜在看護師」が増加していることになります。

だからこそ40代の看護師は貴重な存在で、現場で優遇されるのです。

看護の基本や観察・病態生理については身に付いているので、あとはそれぞれの医療機関のやり方を覚えるだけで済むので即戦力となります。

分からないことがあったとしても、やみくもに突っ走ってしまう20代とは違い、40代看護師なら「このままでいいのか?」という危険なラインは分かるはず。

社会性も身につけている世代なので、コミュニケーションも円滑に取りやすいメリットがあります。

仮に10年のブランクがあったとしても、看護師としてゼロからスタートするのと、もう一度思い出すのとでは全く違います。

だからこそ40代は貴重な人材で、医療機関や介護施設などは人材確保に躍起になっているのです。

40代看護師の主な転職理由

日本看護協会が平成24年11月15日から12月10日に行った、「都道府県ナースセンターによる看護職の再就業実態調査」によると、看護師の離職理由(複数回答あり)として以下のものが多くを占めました。

<主な離職理由>

自分の健康状態(身体的なもの)
自分の健康状態(精神的なもの)
時間外労働が多い
同僚との関係が悪い
医療事故への不安
職場でのいじめや嫌がらせ
夜勤・夜間対応の負担が大きい
勤務時間が長い
休暇が取れない
結婚・子育て
家事との両立困難
責任の重さ
上司との関係が悪い
適性・能力への不安
施設の将来性に不安

40代という年代は、早くに産み育てて子どもが既に中高生になっている人に対して、これから出産という人や20代に負けないタフな人に対して体力的に劣るなど、家族構成や健康状態に差の出る年代です。

ですから、人間関係だけではなく、体調管理やワークライフバランスが取れずに離職してしまう人が多くなってしまうのです。

40代看護師は転職をする際の希望が通りやすい

自分の目で確かめる

働く量を調整しやすくなる

40代にもなると、自分のスキルやどれだけのタスク量をこなすことができるのかなど、おおよその推測ができるようになります。

同様に、家事・育児に必要な時間や労力もある程度把握できるようになっています。

いつも自分の希望通りとはいきませんが、ライフワークバランスを考慮して、自分の働ける範囲・責任もって担当できる範囲を伝えることで、希望が通りやすくなることもあります。

自分が希望する診療科を選べる

今まで経験の長い診療科がある場合、その経験や認定を活かした仕事がもらえることがあります。

とくに同じ病棟に10年勤めていたとか、認定ナースを取っているなど実績を数字や資格で示すことができる人は、転職先の科を選択できることがあります。

それだけの自信と経験のあることが前提ですが、即戦力なることが分かっていれば、高いお金を出してでも経験している人を採用したいと思うものです。

ただし、希望の部署以外では嫌だ、と断言してしまうのは避けておく方がベターですね。

40代の看護師が転職活動で注意すべき点

年齢的な懸念をされることがある

昔は医療機関の採用募集が35歳や40歳までという時代もありましたが、近年では年齢制限を廃止している医療機関もあります。

40代は油の乗った時期であると同時に、働き方やスキルに差が出てくる年齢でもありますから、年齢で一律に採用を蹴ってしまうのは非常にもったいないことです。

けれども、アピールの仕方によっては採用を控えることもあるので要注意です。

40代はいろいろな面で差が出るため、採用側から「使えない40代」と思われてしまっては、給与等の条件を交渉するところまでいかないこともあります。

こんな人は、要注意!?
・家事育児の負担をあまりに大きく語りすぎる ⇒ 看護師の多くが抱えている問題
・子どもを頼める人がいない ⇒ 急な休みや子ども関連の休みが多そう
・時間外はしないと断言する ⇒ 責任感がない(残業だけではなく勉強会等も不参加なのかも)

40代(特に女性)はライフワークバランスに加え、自身の体調も不安定になってくる人もいます。

大切なことはきちんと伝えた上で転職しないと、あとから「こんなはずじゃなかった!」となってしまいかねません。

しかし、あまりにもこれらをアピールしすぎてしまうと、受け入れる側としては使い道に困る人材となりかねませんので、採用を躊躇してしまうこともあります。

ですから、「〇〇は難しいのですが、☐☐はできます!」という具合に、前向きな姿勢を見せたいところですね。

体力的にハードな仕事内容ができない

20代や30代までは無理がきいたことも、40代になるとガクンと体力が落ちます。

早い人では更年期障害が出てくることも。

それでいて、まだまだ子どもには手のかかる時期だったりするので、働きながら育てるのは本当に大変なことなのです。

故に、体調を崩してしまう人も大勢います。限界まで頑張ったあげくに「もう無理!」となってしまいかねません。

転職というのは疲れるものです。あまりに最初から「残業も夜勤も何でもやります!」と宣言してしまうのも、自分の首を絞めることになりかねませんので注意しましょう。

給料が下がる可能性

一口に40代といっても、いろいろな40代の看護師の方がいらっしゃいます。

そこが大きな差のない20代の転職と違って難しいところなのですが、あなた自身にどのくらいの市場価値があるのか考えてみたことはあるでしょうか?

みんな同じ40代!?
①子どもなし、これまでパワー全開でどんな部署の仕事にも打ち込んできた人
②前職で認定ナースや専門知識を積んでいる人
③ACLSやD-MATなど、特殊な講習を受けている人
④20代で結婚と同時に離職し、15年以上のブランクがある人
⑤数年ごとの転職を繰り返している人

一般的に市場価値の高いと考えられるのは①~③の人で、④は残念ながら評価を高くする材料がありません。

⑤に至っては、逆にマイナスのイメージを持たれてしまいかねません。

また、まだまだ子育てで手がかかる場合と子どもが既に大きくて夜勤のできる人とでは、受け入れ状況が違います。

ですから、人によっては年収700万円以上で引き抜きに合う人もいれば、年収 400万円で働く人もいます。

40代だからといって皆引く手あまたというのではなく、それまでの経験などによっても給料が大きく変わる可能性があります。

過去の経験を全面に出すと返って採用されにくい

過去に救急やオペ室でバリバリに働いていた人や認定を持っている看護師は、素晴らしい経歴ではあってもあまりに自分を出しすぎると、自意識過剰だったりプライドが高すぎる、その分野以外の部署に配属させにくいなど、扱いにくい人間と思われかねません。

ですから、アピールは必要だけれども、ほどほどにしておきましょう。実際に働けば、あなたの魅力や能力はわかりますから。

経験が浅い・ブランクが長い看護師は採用されにくい

20代で結婚して30代をすべて専業主婦として過ごしてきた場合、10年の間にいろいろな看護の常識が変わっていることもあります。

記録は電子化が当たり前になっているので、パソコンが使えないと記録に時間がかかります。

ディスポ製品も日々進化していますし、内服や輸液もジェネリックが出ていて、覚えきれないくらいにあります。

筆者も自分の勤務先でブランクの長い人に説明する際には、「この輸液は、昔でいう〇〇です」と説明するようにしています。

変化の激しい医療の現場では、即戦力を重視することもあります。

ブランクの長い場合にはそのような場所では採用されにくいこともありますし、ろくな指導も受けられないとなると、入ったあとで辛い思いをすることがあります。

もし採用を見合わせとなったときは、ご縁がなかったものと割り切るようにしましょう。

40代看護師が転職を成功させるための4つのポイント

次の仕事を探す

自分のキャリアの棚卸・セールスポイントを考える

あなたは新卒からの約20年、どのように看護に携わっていたでしょうか?

20代での転職では、経験した部署が一つだけというケースも珍しくありません。

しかし、40代ではこれまでの経験や資格(ACLSや認定)などによって、自分の価値を高めることができます。

あまりにも全面に出しすぎるのも考えものですが、年収や待遇面が大きく変わることもありますから、自分のセールスポイントを手短に伝えられるようにしておくことをおススメします。

自分に合った勤め先を考える

今までの職場から転職する、今まで専業主婦だったのを働きに出るのなら、誰にでも「ゆずれない条件」があるはずです。

人によっては残業ゼロかもしれませんし、土日祝日休みかもしれません。あなたのゆずれないところをしっかりと決めて伝えておかないと、転職したあとで「聞いていた話と違う」となりかねません。

契約時には人事部から残業なしと聞いていたのに現実は毎日残業があるとか、土日休みだからと転職したのに土曜出勤を半ば強制されるといったことは現場ではよくあることです。

これだけは無理!ということは先に伝えておき、その上で自分に合った勤め先・部署を探すことが必要です。

できることなら、残業や土日祝日勤務・夜勤の有無などは契約書に明記してもらえるとよいですね。

数多くの求人へ応募する

あなたは今、転職をどのくらい先のこととして考えているでしょうか?

もしいますぐにでも、という切羽詰まった経済状況でなければ、わざと「無理かな?」くらいの難しい条件を出して、できるだけ多くの求人へ募集してみる方法もアリ。

求人や転職はご縁とタイミングです。

うまくいくと、まさかという好待条件をgetできることもあります。ただし、あまりにも高すぎる給料にはワケがあるので注意が必要ですし、切羽詰まった状態ならばある程度妥協すべきときもあります。

応募先の情報収集

転職のよくある失敗は「こんなはずじゃなかった」というもので、ひどい場合には数日で「こんなところでは働けない」と辞めてしまうケースもあります。

ですから、転職する際には、自分でできる限りの情報を収集しておくことが大事です。

転職を成功させるためのポイントとして、できればそこで勤務している人の話を聞くなり、自身の看護師ネットワークを活かして現場の声を聴くとよいでしょう。

近年、看護師も人材の囲い込みが激化しています。

広報活動に力を入れている医療機関では、メディア戦略のおかげで「きれい」過ぎるホームページを作っていることもありますので要注意。

理想と現実の違い、このギャップをできるだけ少なくすることが転職を成功させる秘訣です。

40代看護師のおすすめ転職先

クリニック

ライフワークバランスや体調を考慮して転職活動をする人の中には、まずクリニックを検討する人もいるでしょう。

クリニックなら夜勤も緊急入院もないので、バタバタしていないはず…と思ってしまうのは、実は間違い!

もちろん、しっかり人材を確保して業務にゆとりをもたせているクリニックもありますが、多くのクリニックではクラークや助手を多く採用し、看護師は少数精鋭で済ませようとします。

看護師が少ないと、自分で抱える責任が大きくなったり、希望する休みがとれないという事態にもなりかねません。夜勤や日祝日の勤務は基本的にはないので、その条件だけクリアできればよいという人には向いていますが、「クリニック=楽」と安易な考えは捨てておきましょう。

また、看護師の採用枠が少ないハズのクリニックで常に募集が出ている場合は、

・給料が安い
・休みがない
・残業が多い
・人間関係がギスギスしている
・医師にクセがある

ことがありますので、注意が必要です。

有料老人ホーム

有料老人ホームは、比較的経済的に余裕のある人の入る場所で、スタッフも比較的余裕をもたせていることも多いようです。

体位交換や入浴介助・オムツ交換などには一切かかわらず、看護師は投薬管理と急変時に救急車を要請するだけ、という仕事もあります。

しかし、施設によっては看護師も体位交換に追われたり夜勤時に休憩がなかったり、待機当番が多かったり…といったことも無きにしも非ず。

急変対応も自分一人の判断に任されることがありますので、実際の業務内容をしっかり確認しておきましょう。

訪問看護ステーション

訪問看護は、これまでの経験をダイレクトに生かせる上に患者さんとじっくりと継続的に関わることができるので、救急対応が苦手だわ…という方には向いているでしょう。

また、訪問では家族とのやりとりも必須ですから、40代という社会人・看護師として熟した年齢に適した職場であると言えるでしょう。

しかし、病院と違って医師がいないため、自分で判断しなくてはならないことが多々あります。

これまでの経験が少ない人にはなかなか難しいこともあります。

40代の看護師が活用したいおすすめ転職サイト5選

ここからは「わたしの看護ノート」編集部が選定した、おすすめ看護師転職サイトを5つご紹介します。

各サービスは以下の3つの観点から選びました。

・サービスが持つ強みは何か?
・豊富な求人数・質は担保されているのか?
・転職活動中・後のサポートがしっかりしているのか?

そのランキング結果が以下です。

看護ノート編集部が選ぶ!看護師転職サイトBEST5

第1位:看護のお仕事
第2位:マイナビ看護師
第3位:看護roo!
第4位:医療ワーカー
第4位:ナースフル

ランキング1位:看護のお仕事
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看護のお仕事

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ランキング2位:マイナビ看護師
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ランキング4位:医療ワーカー
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「医療ワーカー」の利用者の声を集めてみました。

  • 常勤で働いていた職場が閉院になってしまい、子供のために早く仕事を見つけなければいけなかったんです。自分でも突然のことでどんなところで働いていいのか、どんな所だと長く働けて収入も安定するのか分からなかった時に初めて医療ワーカーさんに登録してみました。担当の方から初めてお電話が来て私の希望と気持ちを全部お伝えした所、一つ一つ丁寧に応えてくれて、自分が見えてなかった部分も明確になって、自分が納得できる職場を紹介していただけました。(20代・女性・秋田県)
  • 勤務していたクリニックが閉院するに伴って医療ワーカーに登録して相談をさせていただきました。1個の科目に経験が偏っていたことと私が准看護師ということもあって希望に沿える求人がない状況でした。そこで、他科目のクリニックや病院の求人情報をいただいて色々と見させていただきました。長期に渡って対応していただいて担当の方には色々と迷惑を掛けましたが、自分にとって一番だと思える職場に巡り合うことができました。(40代・女性・愛媛県)
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「ナースフル」の利用者の声を集めてみました。

  • ナースフルで紹介してもらったのが、救急部門を本格的に立ち上げた今の病院。活気を感じました。面接はアドバイザーに同席してもらえたので、心強かったですね。今は発展の勢いに乗り、自分も成長している実感があります。内視鏡看護に携われるのも魅力。資格取得を視野に入れています。有給消化率は100%。家族と過ごす時間や趣味のマラソンに打ち込む時間が増え、QOLもアップしました。(30代・男性・東京都)
  • ナースフルには職場を紹介してもらっただけではなく、面接にも付き添っていただいたなど、細やかな対応をしてもらい助かりました。(30代・女性・栃木県)
  • 前の職場は通勤に困難なため、新しい職場を探すことに。実は初めての転職で、自分の希望する条件が現実的なのかどうかもわからず、不安でいっぱいでした。それでナースフルに相談。正直、厳しい条件ではあったのですがいくつか紹介していただき、将来的に夜勤も行うという条件で正社員としての採用が決定。託児所もあり、私としては最高の転職先でした。(20代・女性・埼玉県)

体験談から学ぶ40代からの看護師転職

ここからは、40代で転職した4人の看護師の体験談をご紹介します。

あなたのこれからの転職活動のモデルとなるものがあるかもしれません。

ケース①:腰痛を抱えて転職したSさん

3人の子どもを抱えるSさんは、中高生3人の学費のためにバリバリ働いて稼ぎたいと思っています。しかし、長年介護の病棟に勤務していたことで腰痛が悪化し、ついにヘルニアでオペ。身体の負担の少ない個人病院の外来へ転職してきました。

契約時には腰痛のことを伝え、希望通り外来勤務となりました。しかし、転職先の個人病院の外来にはクラークと看護師しかおらず、患者の移乗は全て看護師の仕事。

自分の持ち場として定められた場所での移乗は他の看護師に頼めず…結局、腰痛で動けなくなってしまいました。

外来なら体位交換がないと思って来たものの、現実は高齢者の受診が多いため移乗が多く、Sさんは腰痛を悪化させて仕事を休むことに。3か月は有給休暇がなかったので、欠勤扱いとなってしまいました。

実はSさん、人事部には事情を伝えてあったのですが、所属長には伝えていませんでした。現在は希望通りに腰の負担がかからない科に変更してもらい、多少のごたごたはあったものの、何とか転職は成功したと言えそうです。

しかし、外来にはSさんのように腰を痛めてきているスタッフが他にもいます。いつ配置転換を言われるか、Sさんはヒヤヒヤしています…。

ケース②:オペ室専門として転職したMさん

Mさんは、未就学児を抱えるお母さん。出産前はバリバリのオペ室ナースとして働いていましたが、復帰後はパート勤務としてペースを落としていました。

保育園にも預けられるようになったため、少しずつ仕事量を増やしたいとは思っていますが、まだ夜間の呼び出し対応には答えられません。

これまでの経験を活かし、配属先はオペ室を希望。基本的には予約の手術だけという個人病院が、日勤だけでも正規採用してくれるとのことで転職しました。

これまでの経験から、Mさんには全科の手術で直接介助に付くことが期待されていました。それだけのスキルをMさんは持ち合わせているので、オペ室の勤務としては問題ありません。

ところが、個人病院では毎日手術があるとは限りません。小規模の病院では、手術がないときには外来や他の部署への応援体制をとることになっていることもあります。オペ室ナースとしてはベテランのMさんも、他部署にいった時にまで40代としての即戦力を求められるのは大変です。

また子どもの体調不良で急遽休みを取りたいとなったとき、オペ室所属のスタッフもギリギリの数しかいないため、申し訳なさを感じています。

しかし、日勤だけでも正規職員としてオペ室勤務という条件を満たしてくれたので、Mさんは現在のところこの転職に満足しています。

子どもが大きくなったら、今助けてもらっている分を返したいと思っています。

ケース③:子育て重視で平日時短勤務、パートのIさん

子どもが小さい上に夫の助けをなかなか得られないIさんは、子育て重視で平日の時短勤務をしているパートさんです。

Iさんは、家事・育児との両立のために平日の15時までの契約で復職しました。

特別希望する部署はなかったため、Iさんは病棟に配属されました。自分の希望する時短勤務で契約することもでき、当初は意欲的に仕事に励んでいました。

ところが、自分は時短でも周囲は17時半までが日勤です。毎日Iさんにフリー番をさせるほどスタッフに余裕がなかったため、15時あがりで準夜への申し送りをすることもできないとわかっているのに、所属長はIさんにも部屋持ちをさせるようになりました。

他のスタッフも、自分の受け持ちの患者だけで精一杯です。15時になったからといってIさんの分の部屋まで抱えることができず、引き継ぎのできないIさんは常に16時・17時まで残って働くようになりました。

15時で帰ることに魅力を感じていたからこそ契約したのに、実際は毎日残業。おまけにほとんど正規の日勤勤務者と同じように働きながら、時間給のパートで割に合いません。

Iさんもしばらくは頑張っていましたが、師長が変わって更に時短勤務者に対する理解が得られなくなった上に、パワハラまがいの発言も受けるように。

結局Iさんは、次の転職先を見つける前に退職してしまいました。上手に役割分担できる部署に配属されていれば退職せずに済んだと思うと、残念でなりません。

ケース④:40代になり結婚を機に転職したYさん

Yさんは結婚するまで、総合病院で夜勤もこなしていました。しかし体力的にしんどかったこともあり、結婚して引越した後は近くのクリニックに就職しました。

結婚してまだ間もなく、できることなら子どもも欲しいと思っているYさん。夜勤もないし、ワークライフバランスがとれると思ってクリニックに転職したのに、自分が就職してすぐに以前からいたスタッフが退職し、業務量が増えてしまいました。

立ちっぱなしと気疲れで、毎日心身ともに辛い思いもしています。妊活も含めこのままここで続けていて良いものだろうかと思う反面、転職してすぐにやめるのは社会人としてどうか、とりあえず1年は頑張るつもりで働いています。

各ケースの解説

ここまで4人の転職事例をご紹介しました。同じ40代での転職でも、働き方も転職する理由も違います。

それぞれのケースについて、振り返ってみましょう。

ケース①:Sさん

ケース①の40代腰痛を抱えて転職したSさんは、当初腰痛について職場に伝わっていなかったことから欠勤する事態にまでなりましたが、最終的には本人の希望通り身体の負担が軽い部署で正規職員として働くことが叶いました。

Sさんは腰痛があっても働き続けることができる環境を求めていたので、紆余曲折あったものの、結果的には成功した転職の事例と言えますね。

ケース②:Mさん

ケース②のオペ室勤務Mさんの希望は、オペ室への配属と子育ての両立。今はまだ突発的な休みなどで周囲の助けを借りているところですが、子どもはじきに成長します。

その間だけ仕事のペースを落としつつ、オペ室ナースとしてのキャリアを維持することができているので、多少よその部署へのお手伝でストレスがかかるとはいってもほぼ希望通りの転職が叶いました。

ケース③:Iさん

ケース③の子育て重視・平日時短勤務のIさんは、ワークライフバランスを求めての転職だったのに、結果として現場の理解が得られず退職という、残念な結果になりました。

まだまだ男性よりも女性の多い世界ですから、役職の付いている人の中には「自分たちは育休も取らずに働いた」と昔の価値観を押し付けてくることもあります。看護師として離職せずにキャリアを継続していることに気持ちを向けて欲しいものですが、悲しいことにまだこのような職場は存在します。

Iさんの場合は、家庭(子ども)への影響が懸念されます。人材紹介会社を経由しての転職だった場合には、この経緯を伝えた上で次の職場を探してもらいましょう。転職の本来の目的が果たせていないのであれば、そこで働く意味はありません。

看護師が必要とされる場面はたくさんありますので、無理せずに次を探すのがベターでしょう。転職はタイミングとご縁ですから。

ケース4:Yさん

ケース④の40代で結婚・転職したYさんは、初めてのクリニックの勤務が自分に合っていないことを薄々感じています。もし本当に妊活のために仕事を休みがちになったり、体調管理ができないのなら、40代という年齢を考えても妊活に力を入れるべきでしょう。

しかし、まだなんとなく「向いていないな」とか「立ちっぱなしがつらいな」程度ですと、それを解消する転職先を見つけるのはなかなか困難だと思います。看護師の職業で「立ちっぱなしの仕事はいやです」と言われて採用する医療機関は、どのくらいあるでしょうか?

Yさんは施設なども検討しているようですが、看護師の数が少ない部署にいくほど、休みが取りにくく責任は増えます。これからまだ妊活や子育てに費やす時間がどうなるかわからないのであれば、現時点での転職は考えた方がよさそうです。

転職成功のカギは運とタイミング

4人の転職ストーリー。気持ちよく希望通りの転職ができたのはケース②のMさんくらいで、他の3人は悶々と悩んだり、退職に至っています。

Mさんが転職に成功したのは、オペ室ナースとしての価値が高いことと、子どもが大きくなるまでの間を乗り越えれば、またバリバリと働いてくれることが相手に伝わったことも大きいですね。

誰もがここ!という専門分野を持っているとは限りません。それに、繰り返しますが転職は「ご縁とタイミング」です。そんな運まかせになんて…と思ってしまうかもしれませんが、誰かが抜けたところにちょうどいい人材がはまるというのは極めて稀なことなのです。

自分のアピールポイントや要望はきっちり伝え、自分でも情報収集する。あとは運に身を任せて転職活動するのが、一番成功率の高い方法ではないでしょうか。

おわりに

40代は看護師人生、まだ半分です。これからの10年で自分のやりたいことをやっても、まだ看護師人生の先はあります。

第一、少子高齢社会を生きる私達は、65歳で退職しているかどうかわかりません。

看護師人生を送る中では、多少ペースを落とさざるをえない時期もあるでしょう。

その際には、そのときの生活に合うところで働き、転職しながら看護師人生を全うすればよいと思いませんか。

ABOUT ME
まさ
まさ
看護師18年目の30代女性です。 看護学校卒業後、公立の総合病院の脳外科・呼吸器内科病棟に勤めるが体調を崩し、4年目で外来に異動。10年目に個人病院の外来勤務へ転職し、現在は週3日勤務のパート勤務にダウンシフトし、なんとか看護師としてのキャリアを継続中。 持病ありながらも、マラソン・ロードバイク・バドミントンを趣味で続けています。